宇野愛海×落合モトキ「歩けない僕らは」監督の佐藤快磨がタイトルに込めた思い語る
19/11/22(金) 19:00
佐藤快磨
明日11月23日に封切られる「歩けない僕らは」の監督を務めた佐藤快磨が、Web番組「活弁シネマ倶楽部」に登場。YouTubeで動画が公開されている。
宇野愛海と落合モトキが共演する「歩けない僕らは」は、回復期リハビリテーション病院を舞台に、新米理学療法士と半身不随の患者たちの触れ合いを描く短編作品。佐藤は制作にあたり約1年間取材を行い、実際に病院スタッフの声も聞いたという。「歩けるようにすればいいだけではなくて、歩いて、患者さんがその先に何をしていくかっていうところまで寄り添ってあげるのが仕事」という言葉を聞き、「自分とリンクしたというか、自分も歩いて何をしていくか、その先がなければ自分たちも歩けていないということと同義」だと思い、タイトルを決めたと明かした。
「歩けない僕らは」は東京・K's cinemaほか全国で順次公開。佐藤の長編デビュー作「ガンバレとかうるせぇ」と併映される。
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