3日間にわたって行われる夏のアイドルライブイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL 2018」が本日8月3日に開幕。2年連続でイベントの“チェアマン”を務める指原莉乃（HKT48）がオープニングセレモニーに登場し、出演直後のコメント取材に応じた。

東京・お台場青海周辺エリアで本日から8月5日まで行われる今年の「TIF」。指原は屋外ステージSMILE GARDENでの朝の恒例行事・ラジオ体操が終わったあとのオープニングセレモニーに登場し、朝から集まった大勢のアイドルファンを前に開幕を宣言した。朝から大盛り上がりのSMILE GARDENについて話を聞くと、指原は「オープニングのステージがあーりん（ももいろクローバーZの佐々木彩夏）というのもあると思うんですけど、今年も朝からとにかくたくさんの方が来ていて。とにかく暑いので人の入りが少し心配だったんですけど、これぞ「夏が始まったな」という景色でした。ラジオ体操で定期的に上がる謎の『フウー！』が面白かったです。ラジオ体操でそんなに沸く？みたいな（笑）。皆さん楽しそうでしたね」とコメント。「こまめに水分補給をしたり、とにかく暑さ対策には気を付けてほしいです」と付け加えた。

また個人的に気になっている出演者や催しについて尋ねると、指原は「ステージじゃないんですけど……=LOVEの瀧脇笙古がプロデュースしているキーマカレーが気になってます。今日のお昼ごはんはそれにします。皆さんもぜひ食べてみてください」と回答した。瀧脇プロデュースの「疲労回復キーマカレー丼」は、フードメニューの出店を賭けた料理企画「cookpadTV クックアイドルNo.1 決定戦」で優勝したメニュー。SMILE GARDEN横のワゴン車で販売されている。

今年はHKT48として、メインステージ・HOT STAGEの3日目のトリを務める指原。HKT48のライブについては「大トリは初めてなんですけど、残念ながら選抜メンバーがフルでそろわない形でのステージになるので、どこまでできるか。あと、今回出演が決定した段階では知らなかったんですけど、解散が決まっているPASSPO☆さんが私たちの前ということで、よりよいステージにしたいと思っています。PASSPO☆さんの次がよくないとダメだと思うので、きちんと応えられるパフォーマンスをします」と意気込みを語った。