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玉森裕太、初共演の吉岡里帆を語る「目がキラキラしていた」

ナタリー

19/4/12(金) 12:30

「パラレルワールド・ラブストーリー」より、吉岡里帆演じる津野麻由子。

「パラレルワールド・ラブストーリー」に出演している玉森裕太(Kis-My-Ft2)と監督の森義隆が、キャストの吉岡里帆について語るコメントが到着した。

「パラレルワールド・ラブストーリー」は、東野圭吾の同名小説を原作とするミステリー。玉森が2つの異なる世界“パラレルワールド”に迷い込んでしまった主人公・崇史、染谷将太が崇史と同じ研究所に勤める天才肌の研究者・智彦に扮する。

吉岡が演じたのは1つの世界では崇史の恋人、もう1つの世界では智彦の恋人として存在する津野麻由子。玉森は初共演となった吉岡について「駅のホームで崇史が麻由子を見送るという、お互い思っていることを言葉にはしないけれど表情で伝えるシーンがあったのですが、すごく目がキラキラしてるなと思ったのを覚えています」と述べた。

森は「麻由子役は、2つの世界で崇史、智彦、それぞれの恋人として存在するわけで、この映画のミステリーそのものとも言える存在なので、まだ色が付いていない女優がいいと思っていました」と吉岡のキャスティング理由を語る。さらに吉岡の理解力が非常に高いと明かし、「シビアな演出にも彼女は最後までしっかりと食らいついてきて、終盤の麻由子の強烈な存在感はこの映画の大きな核になったのではないかと思っています」と自信をのぞかせた。

「パラレルワールド・ラブストーリー」は5月31日に全国でロードショー。

(c)2019「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会 (c)東野圭吾/講談社

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