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岡田将生が芦田愛菜の憧れの先生に、「星の子」新キャストと予告編が解禁

ナタリー

20/8/18(火) 5:00

上段左から高良健吾演じる“海路さん”、岡田将生演じる“南先生”、黒木華演じる“昇子さん”。下段左から蒔田彩珠演じる“まーちゃん”、大友康平演じる“雄三おじさん”、新音演じる“なべちゃん”。

芦田愛菜が主演を務める「星の子」の公開日が10月9日に決定。岡田将生、大友康平、高良健吾、黒木華らが出演していることが明らかになり、予告編がYouTubeで解禁された。

今村夏子の同名小説を「MOTHER マザー」の大森立嗣が映画化した本作。芦田扮する怪しい宗教を信じる両親に育てられた少女・ちひろの葛藤が描かれる。芦田がちひろ、永瀬正敏と原田知世がちひろの両親に扮した。

岡田が演じるのは、ちひろが一目惚れした相手で、のちに彼女の運命を大きく左右する教師・南先生。岡田は「10年程前にCMで1度ご一緒したことがあるのですが、今回この作品で共演させて頂いて、大人になったなぁというのと、本当にしっかりしているなと。同世代の共演者の方と話をしている感覚で色々お話させて頂きました」と、芦田との久々の共演を振り返った。

そして大友はちひろの両親の目を覚ますためにある事件を企てる“雄三おじさん”、高良と黒木は宗教団体の幹部コンビ“海路さん”と“昇子さん”役を務める。ちひろの姉“まーちゃん”役は蒔田彩珠、ちひろの親友“なべちゃん”役には新音が起用された。

予告編の冒頭には、幼い頃にちひろを救った水“金星のめぐみ”を信じる両親の姿が。そして両親が水をかけ合う様子を南先生に目撃され、ちひろが動揺するさまや、彼女が「うちの親を信じてるの」と涙ぐむシーンなどが次々と切り取られていく。

「星の子」は東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。

(c)2020「星の子」製作委員会

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