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原因は自分にある。が洋館で“げんじぶ流”のハロウィンパーティ「新たな僕らを見せられて楽しかった」

ナタリー

20/10/25(日) 12:00

原因は自分にある。(撮影:小坂茂雄)

原因は自分にある。が、昨日10月24日に配信プログラム「仮装げんじぶ空間」を実施した。

配信が始まると、画面には洋館の客間に集まった7人の姿が映し出された。クラシックなジャケットスタイルでドレスアップしたメンバーは声を合わせて自己紹介し、長野凌大の進行のもと“ハロウィンパーティ”をスタートさせた。

げんじぶの過去の配信ライブには「仮想げんじぶ空間」というタイトルが付けられていたが、今回のタイトル「仮装げんじぶ空間」が示すように、この日の配信はこれまでとは異なる趣向で、企画とトーク、楽曲のパフォーマンスを織り交ぜた内容が届けられた。まず始まったのは、配信の舞台となった洋館風のスタジオを使い、誰が一番“映える”写真を撮れるかを競う「ハロウィンスペシャル 映え!フォトバトル」。メンバーは武藤潤、小泉光咲、杢代和人チームと凌大、大倉空人、吉澤要人、桜木雅哉チームに分かれて撮影に臨み、小道具を使ったり構図を工夫したりと試行錯誤しながら会心の1枚を追求した。

撮影を終えると、7人は1人ずつ写真を披露。広い部屋にぽつんと佇む空人を凌大が撮影した「こんな広い部屋で」、短剣を手にソファでくつろぐ雅哉を空人が撮った「ソファの上でも戦いたい!」など、個性豊かな写真が次々とお披露目されていく。光咲がモデルになった「仮装させられちゃいまちた」は、同じチームの潤と和人が光咲に猫耳の仮装をリクエストした作品で、光咲は照れながら「全部やらせです。めちゃくちゃ恥ずかしかった……」とつぶやいた。7人の話し合いの結果No.1の作品に選ばれたのは、和人が大きなベッドに寝そべり、眼鏡のテンプルを噛むセクシーなポーズを決めた「サタデーナイト」という作品。メンバーからの評価に、和人は「僕、プロフィールの特技欄にメンバーで唯一『決め顔』って入れてるから!(笑)」と自信をのぞかせていた。

この企画ののちに届けられた「ジュトゥブ」は半音階の“ハロウィンアレンジ”が施されたこの日ならではのスペシャルバージョンに。7人はお化けのポーズを決めたり、お菓子を手にしたりしながら無邪気な笑顔でカメラの向こう側のファンに歌いかけた。

続く「恐怖のハロウィン! げんじぶカミングアウト」のコーナーでは、7人が誰にも言ったことのない事実を順番に発表。最初に手を挙げた和人は「実はシングルごとに髪型を変えていましたー!」と言って、残る6人の「そんな感じ? 大丈夫?(笑)」という戸惑いを誘いつつも「いつも違う姿を見てもらいたいと思って」とその理由を語る。続く雅哉の「りんごジュースを毎日飲んでます。自分の口に合うのがりんごジュースだっていうのが最近わかって」という告白には、空人だけが「え、そうなのー!?」と大きく反応。そんな空人は「お風呂上がりのストレッチがやめられません!」と言って、6人がザワつく中で腕を伸ばすポーズを決めた。

想像を超えるカミングアウトがなかなか飛び出さない中、メンバーが「いいね!」と評価したのは光咲の「将来のために料理を勉強したいです」という願望。彼の言葉に、料理の配信番組に出演している和人は「初心者にはオムライスがオススメです」とアドバイスした。また、潤が「パソコンのタイピングがうまくなりました!」と発表すると、その腕前を確かめるべくパソコンが登場。しかし、潤はうまくブラインドタッチができず、怪文書を生み出してしまう。それどころか、「自分も」と手を挙げた要人のほうがなめらかなタイピングを披露してしまい、潤は「もう二度とタイピングが得意なんて言いません(笑)」と後悔を口にしていた。

「1年で食べるトマトの消費量が半端ないです」と発表した要人は、夕飯に生のトマトを欠かさず食べており、外食した場合でもトマトだけは帰宅後に食べるという食生活を暴露。凌大は「靴が好きすぎなんです!」と言って、自身のコレクションの中からお気に入りトップ3を発表し、Eytysの青いスニーカーがもっとも好きだと笑顔を見せた。

凌大が「カミングアウトして生まれ変わったばかりのげんじぶで、『In the Nude』」と曲紹介すると、配信のラストを飾る「In the Nude」のパフォーマンスへ。8月の配信ライブで初披露されたラグジュアリーなジャズ風のナンバーが、たくさんのシャンデリアがきらめく客間を舞台に披露された。部屋の中には固定カメラが1台設置され、7人はフェードインとフェードアウトを繰り返しながら順にカメラアピールし、曲を歌いつないでいく。間奏では雅哉と要人の優雅なソロダンスも披露され、メンバーは大人びた雰囲気で楽曲を表現した。

曲を歌い終えると和人は「今回、僕たちが構成を考えました!」と胸を張り、7人は「すごいカッコよかった!」と充実感を漂わせた。配信の感想を凌大から求められた光咲は「いつもと違ってトークが多めで、新たな僕らを見せられて楽しかったです」、空人は「皆さんとハロウィンという素敵な時を過ごせてよかったです」と語る。そして凌大は「これからも、僕たち原因は自分にある。をよろしくお願いいたします!」とファンに呼びかけ、げんじぶ流のハロウィンパーティに幕を下ろした。

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