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クリティックス・チョイス・アワード(放送映画批評家賞)ノミネーションが発表

ぴあ

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クリティックス・チョイス・アワード(旧・放送映画批評家賞)のノミネーションが発表された。

最多ノミネートを果たしたのは、『ベルファスト』と『ウエスト・サイド・ストーリー』で、ともに11部門。作品部門には、この2本のほかに『コーダ あいのうた』『ドント・ルック・アップ』『DUNE/デューン 砂の惑星』『ドリームプラン』『Licorice Pizza』『ナイトメア・アリー』『パワー・オブ・ザ・ドッグ』『Tick, Tick…BOOM!』が入った。

主演男優部門の候補はニコラス・ケイジ(『Pig』)、ベネディクト・カンバーバッチ(『パワー・オブ・ザ・ドッグ』)、ピーター・ディンクレイジ(『シラノ』)、アンドリュー・ガーフィールド(『Tick, Tick…BOOM! 』)、ウィル・スミス(『ドリームプラン』)、デンゼル・ワシントン(『The Tragedy of Macbeth』)。主演女優部門の候補はジェシカ・チャステイン(『The Eyes of Tammy Faye』)、オリヴィア・コールマン(『ロスト・ドーター』)、レディ・ガガ(『ハウス・オブ・グッチ』)、アラナ・ハイム(『Licorice Pizza』)、ニコール・キッドマン(『愛すべき夫妻の秘密』)、クリステン・スチュワート(『Spencer』)。

助演男優部門の候補はジェイミー・ドーナン(『ベルファスト』)、シアラン・ヒンズ(『ベルファスト』)、トロイ・コッツァー(『コーダ〜』)、ジャレド・レト(『ハウス・オブ・グッチ』、J・K・シモンズ(『愛すべき夫妻の秘密』)、コディ・スミット=マクフィー(『パワー・オブ・ザ・ドッグ』)。

助演女優部門の候補はカトリーナ・バルフ(『ベルファスト』)、アリアナ・デボース(『ウエスト・サイド・ストーリー』)、アン・ダウド(『Mass』)、キルステン・ダンスト(『パワー・オブ・ザ・ドッグ』)、アーンジャニュー・エリス(『ドリームプラン』)、リタ・モレノ(『ウエスト・サイド・ストーリー』)。

監督部門の候補はポール・トーマス・アンダーソン(『Licorice Pizza』)、ケネス・ブラナー(『ベルファスト』)、ジェーン・カンピオン(『パワー・オブ・ザ・ドッグ』)、ギレルモ・デル・トロ(『ナイトメア・アリー』)、スティーブン・スピルバーグ(『ウエスト・サイド・ストーリー』)、ドゥニ・ヴィルヌーヴ(『DUNE〜』)だった。

授賞式は1月9日、ロサンゼルスのフェアモント・センチュリープラザホテルにて行われる。

文=猿渡由紀

『ウエスト・サイド・ストーリー』
日本公開日:2022年2月11日(金)

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