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小倉唯、大好きな遊園地で23歳の誕生日「唯涼祭」浴衣姿で抱負を語る

ナタリー

18/8/16(木) 15:35

小倉唯

小倉唯が23歳の誕生日を迎えた昨日8月15日、東京・東京ドームシティラクーアガーデンステージにて最新シングル「永遠少年」発売記念を兼ねたバースデーイベント「唯涼祭」を行った。

イベント前半のトークコーナーでは、小倉が「涼しげな格好で来ました」と浴衣姿で登場。東京ドームシティの遊園地は小学生の頃から大好きだったという小倉は、なじみの場所に集まったおよそ1500名のファンから飛び交う「おめでとう!」の声に大喜びで、「私、背が低いから後ろの人が見えない」とステージ端のわずかな段差に登り、ペンライトで明るく染まったラクーアガーデンを見渡した。23歳の目標を聞かれると、小倉は「まずは健康第一」とひと言。今春大学を卒業し、仕事1本となった彼女は「23歳と言うと、20代前半の最後のほうですか? 貴重な若さというものを1日1日噛み締めていきたいです。学校に行かなくなるとあまり動かなって、体力が日に日に落ちていくので、日々運動をちゃんとして、歌やダンスもますますパワーアップするように」と実直な抱負を述べた。また7月25日に発売された最新シングル「永遠少年」の話題になると、「前作(今年3月発売の8thシングル「白く咲く花」 )が初のノンタイアップで、よりパーソナルな部分を表現することに挑戦したシングルだったので、挑戦が自信になってまた新たなチャレンジができました。デビューからここまで、すべての流れがあってこそできることが増えたなと身を持って実感しています」と活動の充実ぶりを語った。

小倉のサイン入り「永遠少年」CDジャケットが5名にプレゼントされる抽選会「サマージャンボ小倉くじ」を経て、小倉はイベント後半のミニライブに向けて衣装替えのためいったん退席。その間、ステージ上のスクリーンでは9月12日に発売を控える小倉のライブBlu-ray / DVD「Cherry×Airline」から「winter tale」と「Future Strike」のライブ映像がひと足早く上映され、会場はライブビューイングさながらの盛り上がりを見せた。そして浴衣から新曲「永遠少年」のミュージックビデオで着用した衣装に着替えて再登場した小倉は、さらなる大歓声が上がる中、さっそくその「永遠少年」を披露した。続いて「次はちょっとひさびさの曲を……みんな覚えてるかなあ。ポンポンパ、外中外中、こっち向いてトントン」と小倉がつぶやくと、タイトルをコールする前から場内にはどよめきが。小倉は2016年夏に行った初ツアーでファンと一緒にダンスした「PON de Fighting!」を歌い、さらにもう1曲、2016年5月発売の6thシングル「ハイタッチ☆メモリー」を歌い、「今日は誕生日当日に来てくれてありがとう! みんなの声を聞かせてください!」と観客にコールを求めた。

3曲をパフォーマンスした小倉は、ハイテンションのあまり「今日が誕生日だということをすっかり忘れてました」と笑いつつ、最後は「誕生日はお祝いをされるものって思い込みがちだけど、私は誕生日って自分が日頃からお世話になっている方に感謝をする日でもあるなと思っていて。いつも応援してくださっている方々に囲まれて本当に幸せですし、皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです」とコメント。「これからも順調に歳を取り続けて、自分にしかできない世界観や伝えたい思いを地道にコツコツ形にできたらなと思います」と改めて23歳の抱負を口にした。また小倉はイベント終了後にも、LINE LIVEで誕生日を記念したミニ番組を配信。この番組ではライブBlu-ray / DVD「Cherry×Airline」のジャケット写真が初公開され、さらにファンクラブ「ゆいゆい*カンパニー」限定の生配信番組「ゆい社長の小言。」も配信された。

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