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『白衣の戦士!』ジャニーズWEST・小瀧望、コメディ演技が開花? 中条あやみとの関係にも注目

リアルサウンド

19/4/24(水) 6:00

 4月10日から放送開始した新ドラマ『白衣の戦士!』(日本テレビ系)。元ヤンの新人ナース・立花はるか(中条あやみ)と、婚活中の崖っぷちナース・三原夏美(水川あさみ)を中心に、仕事や恋に悪戦苦闘する様子を描いた痛快お仕事ドラマだ。どことなく、名作『ナースのお仕事』シリーズ(フジテレビ系)を彷彿させる内容で、SNSでの評判も上々だ。

参考:男性キャストにも注目!

 ストーリーの舞台は、四季総合病院・外科病棟。元ヤンで度胸と根性はあるが空回りしがちなのは、主人公のはるかだ。元気が良く一生懸命だが、指導係の夏美にいつも叱られている。同期の斎藤光(ジャニーズWEST・小瀧望)は、そつなく仕事をこなすため差がつくばかり。一方、夏美は35歳までに結婚退職を目標にしており、婚活に勤しむ。そんな2人が患者やナース仲間たちを巻き込み奮闘していく。どちらかといえば真面目でおとなしい役柄を演じることが多かった中条あやみが、元気で粗雑な元ヤンを演じるギャップも見どころのひとつではないだろうか。

 はるかを中心に、同作品は元気な女性キャラクターが多い。しかしそんな中、男性陣も個性を発揮している。看護師長の本庄昭之(沢村一樹)は女性への配慮が完璧な物腰柔らかなリーダー。外科医の柳楽圭一郎(安田顕)はのんびりした見た目とは裏腹に優秀な医師。「女の園で働いているとこういった男性になるものなのか……?」と思ってしまうほど、リアルなキャラクターを演じている。そして今回注目したいのは、男性キャラクターの1人である、ジャニーズWEST・小瀧望演じる斎藤光だ。

 斎藤は、はるかと同期の爽やかな青年。新米でありつつもなんでも仕事をこなし、先輩たちからも可愛がられている。常に賑やかなはるかと、落ち着いている斎藤の対比も面白い。

 演じている斎藤さながら、小瀧はどんな役でもそつなくこなすと感じる。小瀧は2016年の『世界一難しい恋』(日本テレビ系)の頃から頻繁にドラマ・映画に出演しはじめ、注目を集めてきた。キャリアは決して長いとは言えないが、演じてきた役は実にバラエティ豊かだ。例えば『世界一難しい恋』の三浦家康は、チャラチャラした今どきの青年。『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』(日本テレビ系)の尾関光希は、真面目で後輩力の高い警察官。映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』の舘林弦は、ぶっきらぼうだけど根は優しい男子高校生。このように様々な役を演じているが、その全ての役において「いいじゃん!」「ハマり役」といった声が挙がっているほどだった。

 今回演じる斎藤も、今までとは一味違った役どころである。すでに第1話、第2話が放送されているが、爽やかな笑顔で“デキる新人”を好演している。一方で、キラキラ輝く笑顔とはるかに振り回されている時の困惑した顔のギャップも完璧だった。小瀧本人は、「中条さん演じる立花はるかに振り回される役ということで、演じるうえでリアクションを大事にしたいと思っています。誰かのアクションを受けての、コメディならではの間や表情みたいなものも意識していきたいです(引用元:https://www.ntv.co.jp/hakui/articles/184psdzcrr4p1ppkbqi.html)」とも語っている。完璧かつキラキラアイドルの印象が強い小瀧だが、普段はワイワイ賑やかなタイプ。関西出身ならではのお笑いスキルも同作の中で発揮されるかもしれない。少しずつストーリーが動き始める第3話。はるかとの関係性にも注目しつつ、小瀧の新しい演技も堪能したい。 

(文=高橋梓)

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