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ダイアン・レインがケヴィン・コスナーに言及「ヒーローを演じてほしい」

ナタリー

左からケヴィン・コスナー演じるジョージ・ブラックリッジ、ダイアン・レイン演じるマーガレット。

サイコスリラー「すべてが変わった日」より、ダイアン・レイン、ケヴィン・コスナーのコメントが到着した。

ラリー・ワトソンの小説をもとにした本作の舞台は1960年代。劇中では暴力的な男と再婚した義理の娘と孫を連れ戻そうと、常識が通用しない異様な一家に立ち向かう夫婦の姿が描かれる。元保安官のジョージ・ブラックリッジをコスナー、妻マーガレットをレインが演じた。

「マン・オブ・スティール」「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」でスーパーマンの養父母役として共演経験があるコスナーとレイン。本作への出演が先に決まっていたのはレインだ。コスナーは「とても魅力を感じたのは、すでにダイアンが関わっていたこと」とオファー時を回想。監督トーマス・ベズーチャが執筆した脚本も気に入ったそうで「『シルバラード』『さよならゲーム』『ダンス・ウィズ・ウルブズ』といった、非常によくできた映画の台本に並ぶものでした」と語った。

レインは「ケヴィンにはヒーローを演じてほしいと思います。彼はどこにいても、どんな登場人物を演じても、勝手がわかるようです。彼が演じることで、ストーリー展開がはっきりしてきます。間違いなくジョージ役でもそういった存在感があります」と述懐。「ケヴィンはこの物語の美しい部分、物語で描かれた人々の純粋さと真実を見抜き、そこが彼の琴線に触れたのです」ともコメントした。

製作を担当するポーラ・メイザーは「ケヴィン・コスナーはアメリカ映画界の代表的存在で、西部劇的な雰囲気を漂わせています。彼独特の輪郭のはっきりした顔立ち、下顎の感じ、見事な青い目、率直さといったものが、ぴったりはまっていると思います」と称え、「ケヴィン・コスナーは本当に率直な性格で、世の中を悟ったような雰囲気があり、ジョージ役にはぴったりだと思いました」と起用理由を説明している。

「すべてが変わった日」は、8月6日より東京・TOHOシネマズ シャンテ、シネクイントほか全国でロードショー。

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