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バリー・マッギー展がペロタン東京で開催 BEAMSとのコラボ商品やZINEも

CINRA.NET

20/2/4(火) 20:30

© Barry McGee; Courtesy of the artist, Perrotin and Ratio 3, San Francisco

バリー・マッギーの個展『Potato Sack Body』が2月7日から東京・六本木のペロタン東京で開催される。

「TWIST」という名前でも知られるバリー・マッギーはアメリカ・サンフランシスコ出身のアーティスト。様々な素材や技法を取り入れた特徴的モチーフによって都市生活の複雑さを強調するアイコノグラフィーを描き、「人間のありよう」を探求している。マルチパネルペインティング、額装作品、再利用されたファウンドオブジェクト、連なった写真やドローイングといった様々なアッサンブラージュを発表しており、世界各地で個展を行なっているほか、作品がアメリカ・ニューヨーク近代美術館、サンフランシスコ近代美術館などのパブリックコレクションに所蔵。

『Potato Sack Body』は昨年に香港のギャラリーで実施された展覧会に続くもの。会期中はペロタンの新設プロジェクトスペースが特別なインタラクティブインスタレーションルームとなり、マッギーのビジュアル表現が「日本の美学」と交差しながら紹介されるという。また、写真やドローイングを収録した新作のZINEを販売。会期中はマッギー本人が来日予定で、2月7日にはオープニングパーティーを実施する。

なお、東京・BEAMS原宿では『バリー・マッギー ポップアップストア』を2月16日まで展開中。マッギーの特徴的モチーフをフィーチャーした限定アイテムを販売している。

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