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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

「PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス」の様子。

遊んで触ってピクサーの裏側が学べる、明日から開催「PIXARのひみつ展」に潜入

ナタリー

19/4/12(金) 17:42

「PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス」が、明日4月13日から東京・六本木ヒルズ展望台東京シティビューで開催。本日4月12日に内覧会が行われた。

2015年にボストン科学博物館で初開催され、その後アメリカおよびカナダで150万人以上を動員した本展が、このたびアジア初上陸。内覧会ではまず、ピクサー・アニメーション・スタジオのミュージアム・展覧会シニアマネージャーであるマレン・ジョーンズが概要を説明する。ジョーンズは「展示の構成は、ピクサーで“プロダクションパイプライン”と呼ばれる8つの制作工程に沿っています。会場内では、40以上のアクティビティと約30の動画を通して、8つの工程がより詳しく説明されています。それぞれ違う映画のビジュアルを使って展示しているので、広い年齢層のお客様に楽しみながら学んでいただけますよ」とアピールした。

制作工程の1つ目は、アーティストが描いたスケッチをもとに、コンセプトアートに沿ってキャラクターのバーチャル3Dモデルを作る“モデリング”。マケットと呼ばれる粘土模型や、デジタルモデラーが3Dモデルを作成する様子を映した動画などが展示されている。隣の“リギング”コーナーでは、キャラクターに仮想の骨や関節、筋肉を作る工程を紹介。「トイ・ストーリー」のジェシーの表情をレバーによって動かす装置で遊ぶことも可能だ。

続いての工程は、オブジェクトの表面を加工し、素材や新しさを表現する“サーフェイス”。「カーズ」のラモーンのガレージを模した一画では、ボンネットの見た目を変えることでサーフェイスを体験できる。さらに進むと、仮想世界を構築するセットと、それを撮影するカメラの役割がわかる“セット&カメラ”へ。ここでは、草木が生い茂るセットを虫の視点で移動できる“虫の目カメラ”を楽しめる。また、アニメーターが演技をつけることによって、キャラクターの感情を表現する“アニメーション”のブースには、ストップモーションアニメを実際に作成できる展示物も設置された。

次に見えてくるのは、シミュレーションプログラマーが髪の毛などを本物のように動かす設定をする“シミュレーション”のコーナー。「メリダとおそろしの森」のメリダの巻き毛や「ファインディング・ニモ」の魚群を例に、自動化された動きを知ることができる。“ライティング”コーナーには、「ファインディング・ニモ」のドリーにさまざまな照明を当てることによって演出できる装置が置かれた。最後に、完成した3Dシーンを2Dイメージに変換する“レンダリング”の工程が紹介され、展示は締めくくられている。なお、会場には本展のオリジナルグッズを販売するショップも。

「PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス」は9月16日まで開催。5月3日から6日までの4日間は、中学生以下が無料で入館できるキャンペーンが行われる。

PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス

2019年4月13日(土)~9月16日(月・祝)東京都 六本木ヒルズ展望台東京シティビュー
開館時間 10:00~22:00 ※最終入館は21:30
前売り料金:オリジナルグッズ付き前売り券 1800円 / 一般 1500円
当日料金:一般 1800円 / シニア 1500円 / 高校・大学生 1200円 / 4歳~中学生 600円

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