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けやき坂46改め日向坂46、改名&単独デビューに喜び爆発「胸を張って活動したい」

ナタリー

19/2/11(月) 16:16

日向坂46の囲み取材の様子。左から佐々木美玲、齊藤京子、小坂菜緒、加藤史帆、柿崎芽実、佐々木久美。

本日2月11日、けやき坂46が東京都内でSHOWROOMの生配信を実施。この中で今後の活動に関する発表を行った。

本日の生配信には柿崎芽実、加藤史帆、齊藤京子、佐々木久美、佐々木美玲、小坂菜緒が出演し、さまざまな発表を行った。佐々木久美は冒頭「5つの重大発表があるので聞き逃さないでください!」とファンに告知。その後、まず最初に柿崎から「3月27日に単独シングルデビュー決定」というニュースが発表され、メンバーは一斉に拍手。加藤と佐々木久美は「知ってたのに泣きそうになってる」「夢が叶った」と、けやき坂46としての初の単独シングルリリースを大いに喜んだ。

その後加藤はデビューシングルの表題曲が「メチャカリ」のタイアップ曲に決定したこと、齊藤は3月5日と6日に神奈川・横浜アリーナでデビューカウントダウンライブを行うことを発表。柿崎は「あそこでできると思ったら夢みたい!」と喜び、それぞれ大舞台への意気込みを語っていた。佐々木美玲はグループの単独オフィシャルサイトと公式ファンクラブのオープン、小坂はデビューカウントダウンライブのファンクラブでのチケット先行予約実施をアナウンス。佐々木久美は「発表の時間を皆さんと共有できて、私たちから直接発表できるのがうれしい」とファンへの発表を楽しんでいる様子を見せた。

5つの発表を終え、佐々木久美が「以上ですべての……」と番組を締めくくろうとした瞬間、ステージ袖のスタッフから突然佐々木久美に1通の封筒が手渡され、壇上の6人は「出たーーーー!!」と絶叫。「台本に書いてなかった……」と佐々木久美がうろたえ、6人は手をつないで深呼吸を始めた。ようやく一息つくと、佐々木久美は封筒を開いて中に入った手紙を読み始める。「6つ目のお知らせがあります。詳細は映像を用意しました」というメッセージに続き、6つ目の発表内容が映像で明かされた。

6つ目の発表は単独シングルデビューを機に、グループ名を「けやき坂46」から改めるというもの。新たなグループ名は「日向坂46(ひなたざか46)」、チームカラーは空色であることが発表されると、メンバーは大歓声を上げた。「めっちゃいい! めっちゃよくない?」「かわいい!」とうれし涙を流しながら狂喜し、最後は6人で抱き合って喜びを分かち合った。

齊藤はけやき坂46として活動する中で「ひらがなとしての冠番組、単独CDデビュー、グループ名の改名」という3つの夢があったと明かし「全部叶ったら話すって言ってたんですけど、3つ目がこれです!」と自身の夢が実現したことに喜びを爆発させる。佐々木久美も「ひらがなに愛着があったからちょっとさみしい気持ちもあるけど、“ひ”を使えるようにって考えてくれたのかなと思うと……愛しかないです」と笑顔を見せた。

生配信後に行われた報道陣向けの囲み取材では、今回の一連の発表についての心境を6人が改めて語った。加藤は「乃木坂さんのような美しさや清楚さと、漢字さん(欅坂46)のようなカッコよさやパフォーマンス力を兼ね備えたハイブリットグループになりたい」、小坂は「もっとたくさんの人に愛されるグループになりたいです」と意気込み、齊藤は「前に『私たちのライブは日向です』と言ったことがあったんですが、今後は活動のすべてが日向であるようにがんばりたい」と明かした。

また「日向坂46」という新グループ名の印象を尋ねられると、佐々木久美は「温かい雰囲気でかわいい名前です。空色というチームカラーには高く飛べるようにという意味もあるそうなので、胸を張って活動していきたい」とコメント。佐々木美玲も「皆さんが私たちを観て温かい気持ちになってもらうことが、私たちの武器になると思います」と語った。

今回の改名は配信タイミングでのサプライズ発表だったため、ほかのメンバーともまだこのことを話せていないという6人。佐々木美玲は「ほかのメンバーにも伝えたいし、早くみんなに会いたいです」と声を弾ませる。また生配信中にも「改名が夢だった」と話していた齊藤は「“ひらがなけやき”って絶対こんがらがっちゃう。新しい名前を浸透させたい」と語り、佐々木久美も「シングルデビューのタイミングで、改めてこういうグループができたと知ってもらいたいです」とデビューでのスタートダッシュを誓った。

けやき坂46の結成のきっかけとなり、現在は欅坂46で活動する長濱ねるについて話が及ぶと、佐々木久美は「まだ直接ねるちゃんにはデビューすることを伝えられていないけど、ねるちゃんがいたからこその私たちなので改めて直接話したいです」と話す。そして「漢字さんも喜んでくれました。ずっとシングルのカップリング曲を私たちに分けてくれて、感謝の気持ちでいっぱいです」と先輩への感謝を明かした。また単独シングルデビューまでの3年間への思いを尋ねられると、佐々木美玲は「普通の女の子ができないことをたくさんできて“楽しい”のほうが強かったけど、先輩がテレビに出ているのを観ると憧れや葛藤もありました。21人で日向坂46としてデビューできるので、これからが楽しみです」と率直な気持ちを告白した。

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