映画「マシュー・ボーンIN CINEMA／赤い靴」が2月11日から東京・Bunkamura ル・シネマほか全国で順次公開される。

本映画はマシュー・ボーンが振付・演出を手がけ、2016年に初演されたバレエ「赤い靴」を映像化したもの。日本でも今年6月に来日公演が予定されていたが、新型コロナウイルスの影響で中止となった。

1948年公開の映画「赤い靴」とアンデルセンの童話をもとにした本作では、名プロデューサーのレルモントフに才能を見いだされ、彼の率いるバレエ団でスターへと成長するヴィクトリア・ペイジの恋と運命が描かれる。撮影は今年1月にイギリスのサドラーズ・ウェルズ劇場で行われ、アシュリー・ショーのほか、ボーン作品には20年ぶりの登場となったアダム・クーパーがレルモントフ役で出演した。

そのほかの出演者にドミニク・ノース、ミケラ・メアッツァ、リアム・ムーア、グレン・グラハム。上映時間は1時間37分。

映画「マシュー・ボーン IN CINEMA／赤い靴」

2021年2月11日（木・祝）～
東京都 Bunkamuraル・シネマ
ほか

演出・振付：マシュー・ボーン
出演：アダム・クーパー、アシュリー・ショー、ドミニク・ノース、ミケラ・メアッツァ、リアム・ムーア、グレン・グラハム

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