女優・手島実優を特集、「赤色彗星倶楽部」「カランコエの花」など9本上映
19/11/15(金) 18:00
「the face vol.3 手島実優 特集上映」ビジュアル
「the face vol.3 手島実優 特集上映」が、2020年1月11日から17日にかけて東京の池袋シネマ・ロサで開催される。
この特集は、池袋シネマ・ロサが若手俳優にスポットを当てる上映企画「the face」の第3弾。第1弾では品田誠、第2弾では根矢涼香が特集された。今回選ばれた現在22歳の手島実優は、14歳で突発性脊髄側湾症の手術を受け、背骨が生涯曲がらなくなるというハンデを負いながらも、映画やドラマと着実に活躍の場を広げている女優。山戸結希が企画・プロデュースを担当した「21世紀の女の子」にも参加し、2020年2月7日には「転がるビー玉」の公開を控えている。
ラインナップには手島がヒロインを演じた「赤色彗星倶楽部」や、中川駿が監督、脚本、編集を担当した「カランコエの花」、「ミは未来のミ」の磯部鉄平による「コーンフレーク」など9作品が並んだ。また中川と再びタッグを組んだ新作「実優ちゃんは群馬から来る(仮題)」が初上映される。手島は「女優なんて無理かも…と思ったあの日から、今日まで楽しくやって来られたのは、私の生き方を肯定してくれた作品や、出逢った人たちのおかげです。たくさんの皆様にその姿を観に来て欲しいです。池袋で元気にお待ちしております!」とメッセージを送った。
なお「the face vol.3 手島実優 特集上映」は名古屋、大阪、神戸でも順次開催される。
the face vol.3 手島実優 特集上映
2020年1月11日(土)~17日(金)東京都 池袋シネマ・ロサ
料金:一般 1500円 / リピーター割 1300円 / 役者割1100円(自己申告制)
<上映作品>
「カランコエの花」
「実優ちゃんは群馬から来る(仮題)」※初上映
「赤色彗星倶楽部」
「高崎物語-夏-」
「おかしなふたり」
「グリモン~DREAM OF FLYING CAR~」
「コーンフレーク」※初上映
「かく恋慕」
「世界の終わりとアダムとイヴ」
手島実優 コメント
大切な出演作品が、特集を組んでいただけるにまで増えたことにびっくりしています。女優なんて無理かも…と思ったあの日から、今日まで楽しくやって来られたのは、私の生き方を肯定してくれた作品や、出逢った人たちのおかげです。たくさんの皆様にその姿を観に来て欲しいです。池袋で元気にお待ちしております!
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