岡崎体育が映画初出演、斎藤工×白石和彌「麻雀放浪記2020」でオタクテロリスト役
18/12/12(水) 5:00
「麻雀放浪記2020」にてドク役を務める岡崎体育。
斎藤工が主演、白石和彌が監督を務める「麻雀放浪記2020」にて、岡崎体育が映画初出演を果たしているとわかった。
「麻雀放浪記2020」は、原案である阿佐田哲也の小説「麻雀放浪記」を大胆にアレンジした実写化作品。東京オリンピックが中止となった2020年を舞台に、1945年の“戦後”からやって来た坊や哲が麻雀で死闘を繰り広げるさまが描かれる。斎藤が坊や哲役で出演し、もも(チャラン・ポ・ランタン)、ベッキー、竹中直人もキャストに名を連ねる。
現在放送中のNHK連続テレビ小説「まんぷく」にも参加した岡崎は、2017年11月から12月に撮影された本作にて、演技に初挑戦していた。本作で岡崎は、もも演じる地下アイドル・ドテ子の熱烈なファンであるオリジナルキャラクター、ドクに扮する。劇中では電磁パルス攻撃を仕掛けるオタクテロリストのドクが、坊や哲を翻弄していく。
この発表にあたり岡崎は「アカデミー賞の新人賞にノミネートされたけど受賞には至らず、受賞された俳優さんに少し悔しさの見え隠れがある笑顔で賛辞を送るやつの練習しときます」とコメント。また白石は、岡崎について「これからお芝居の仕事が増えるんだろうなと思います」と話している。
「麻雀放浪記2020」は4月5日より全国ロードショー。
岡崎体育 コメント
ついに岡崎体育の憎らし&愛らしフェイスが劇場のスクリーンに映し出されるときが来ました。今後の僕の宿題として、アカデミー賞の新人賞にノミネートされたけど受賞には至らず、受賞された俳優さんに少し悔しさの見え隠れがある笑顔で賛辞を送るやつの練習しときます。
白石和彌 コメント
岡崎体育さんの独自の世界観が好きでお願いしたのですが大正解でした。これからお芝居の仕事が増えるんだろうなと思います。
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