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“――すべて、終わらせる” 『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』日本版ティザーポスター公開

ぴあ

19/9/20(金) 5:00

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』 (c)2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

12月20日(金)より全国公開される『スター・ウォーズ』完結編である『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。この度、日本版ティザーポスターが公開された。

1977年に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が全米で公開されてから今年で42年。長きに渡り紡がれてきた伝説と呼べる唯一の映画の完結編であり、スカイウォーカー家の物語を描く、最後の『スター・ウォーズ』となるのが本作だ。

公開された日本版ティザーポスターで注目すべきは、US版にはない、“――すべて、終わらせる”というコピー。“完結編”であり、本作の公開でいよいよ長きに渡る歴史に幕を閉じることを強烈に印象付ける仕上がりだ。

1作目から出演している唯一のキャストであるC-3PO役のアンソニー・ダニエルズは、本作について「『スター・ウォーズ』歴史上、最高の『スター・ウォーズ』映画になるだろう。これまでは、1作目『エピソード4』が僕の一番のお気に入りだった。『スター・ウォーズ/新たなる希望』がね。でも今は、僕が『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』について知っているすべてのことからして、これが最高のものになるだろうと信じている」と語る。

そんな期待の本作の日本版ティザーポスターでは、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎフォースの力を覚醒させたレイの持つ青のライトセーバーと、祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継いだカイロ・レンが持つ赤のライトセーバーが交わる直前のビジュアルが初お披露目となっている。青(=ライトサイド)のフォースをまとうレイと、赤(=ダークサイド)のフォースを放つカイロ・レンが向かい合い、長い歴史を締めくくる“最後の戦い”に相応しい極限の緊迫感が漂うビジュアルとなっているのだ。

監督のJ.J.エイブラムスは、本ティザーポスターに描かれるシーンについて、「(レイとカイロ・レンが立つ場所が)どこかは言えないんだ」と、詳細を明かさない一方で「とてもクールなシーンだとは言える。皆さんに見てもらえるのが待ちきれないよ!」と自信をのぞかせる。加えてレイ役を演じたデイジー・リドリーは「私はどこで戦っているか知っているわ。それはある建造物の上なのは確かよ」と全貌が分かるのはまだまだ先だと感じさせつつ、世界中のファンの期待を高めている。

そして、レイとカイロ・レンの持つそれぞれのライトセーバーから強大なフォースが放たれているその背後に浮かぶ、パルパティーン皇帝の不気味な笑み。パルパティーンはこれまでのシリーズでアナキン・スカイウォーカーをダークサイドに導き、ダース・ベイダーを誕生させ、強大なフォースを持つルークをダークサイドに引き込もうとした。ルークとダース・ベイダーの戦いを引き起こしたまさに悪の元凶だ。本作でもルークの意志を受け継いだレイをダークサイドに堕とそうとしているのか? それともまったく別の思惑があるのか。そして先に触れた、“――すべて、終わらせる”とは、誰の台詞なのか?  完結編の謎が深まる中、42年間、恐怖と圧政で銀河の支配を目論んでいたダークサイド“闇”と、それを防ぐライトサイド“光”のフォースを巡る戦いが、いよいよ今年の12月に終わりを迎える。

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』
12月20日(金)全国公開

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