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藤井流星が過去イチぶっ飛んだ最凶ヴィランに、「映画 賭ケグルイ」で浜辺美波に迫る

ナタリー

20/12/10(木) 5:00

左から「映画 賭ケグルイPart2(仮題)」ティザーポスタービジュアル、藤井流星演じる視鬼神真玄。

ジャニーズWESTの藤井流星が、「映画 賭ケグルイPart2(仮題)」に出演していることがわかった。

ギャンブルの強さで階級が決まる私立百花王学園を舞台に、浜辺美波扮する主人公・蛇喰夢子の活躍を描いた「賭ケグルイ」シリーズ。本作では映画第1弾で描かれた“生徒代表指名選挙”が幕を閉じた直後の物語が、原作者・河本ほむらの監修によるオリジナルストーリーとして紡がれる。

藤井が演じるのはシリーズ最凶最悪の刺客となる視鬼神真玄(しきがみまくろ)。2年前に起こした事件をきっかけに学園を追われた危険な男で、共感覚という特殊能力を持つ凄腕のギャンブラーだ。彼は学園を混沌に陥れ、その毒牙はやがて夢子にも迫ろうとする。このたび解禁されたティザーポスタービジュアルには、視鬼神が夢子に銃を突きつける姿が切り取られた。

ドラマシリーズの第1弾から「賭ケグルイ」を観ていたという藤井。彼は「作品の世界観も映像で見ていたままで、夢子からは芯の強さを感じましたし、他にも(早乙女)芽亜里や生徒会長など対峙したときの目力がすごく、芝居ですが、めっちゃビビりました」と素直に心境を述べ、「ただ最大の敵という役どころなので、絶対に負けられないなと思いました」と続ける。

そんな藤井の起用理由を、プロデューサーの松下剛は「藤井さんの持つ恵まれた体格、強い眼力、彫刻のような顔立ち、低くて太い声、色気のある佇まい、その全てが、普段その辺では決して出会えなさそうな、浮世離れした視鬼神真玄のイメージと重なり、オファーしました」と明かす。そして「視鬼神という役を文字通り全身で表現してくれて、本作にとっても、ご本人にとっても、完全な新境地に達することができたと確信しています」と手応えを語った。

河本と尚村透のマンガを原作に、英勉が監督を務めた「映画 賭ケグルイPart2」は5月より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。高杉真宙、松田るか、岡本夏美、柳美稀、松村沙友理(乃木坂46)、小野寺晃良、池田エライザ、中村ゆりか、三戸なつめ、矢本悠馬、森川葵もキャストに名を連ねる。

藤井流星(ジャニーズWEST)コメント

「賭ケグルイ」Season1からテレビで見ていたので、オファーを頂いたときは驚きました。ヒール役というのもお芝居の仕事をやらせていただいても必ずしも回ってくるわけではないので、めちゃくちゃ嬉しかったことを覚えています。
作品の世界観も映像で見ていたままで、夢子からは芯の強さを感じましたし、他にも芽亜里や生徒会長など対峙したときの目力がすごく、芝居ですが、めっちゃビビりました。ただ最大の敵という役どころなので、絶対に負けられないなと思いました。
シリーズで一番ぶっとんでいるキャラクターを監督と相談しながらビジュアルからしぐさまで一緒に作り上げました。
本当に全部が見どころになっていますので、是非楽しみにしていてください。

松下剛(プロデューサー)コメント

曲者キャラ勢揃いの本作の中で、誰とも被らない「予測不能な最強ヴィラン」を創るのが本作最大のテーマでした。藤井さんの持つ恵まれた体格、強い眼力、彫刻のような顔立ち、低くて太い声、色気のある佇まい、その全てが、普段その辺では決して出会えなさそうな、浮世離れした視鬼神真玄のイメージと重なり、オファーしました。視鬼神という役を文字通り全身で表現してくれて、本作にとっても、ご本人にとっても、完全な新境地に達することができたと確信しています。

(c)河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX (c)2021 「映画 賭ケグルイ2」製作委員会

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