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「仮面ライダー龍騎」須賀貴匡&津田寛治が「ジオウ」出演、敵はアナザーリュウガ

ナタリー

19/1/20(日) 9:30

左から大久保大介役の津田寛治、常磐ソウゴ役の奥野壮、城戸真司役の須賀貴匡。

特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」に、「仮面ライダー龍騎」オリジナルキャストの須賀貴匡と津田寛治が出演するとわかった。

2002年から、平成仮面ライダー第3作として放送された「仮面ライダー龍騎」。そのキャラクターたちは、2月3日放送の「仮面ライダージオウ」第21話、2月10日放送の第22話に登場する。当時と同じく主人公の城戸真司役で須賀が参加し、彼が働くニュースサイト“OREジャーナル”の編集長・大久保大介役で津田が友情出演を果たす。

今回「ジオウ」の主人公・常磐ソウゴたちの前に現れるのは、アナザー龍騎ではなく“アナザーリュウガ”。そのオジリナルとなる仮面ライダーリュウガは、映画「仮面ライダー龍騎/EPISODE FINAL」とテレビスペシャル「仮面ライダー龍騎スペシャル 13RIDERS」に登場した、ミラーワールドの中の“もう1人の真司”が変身するキャラクターだ。

「ジオウ」劇中でソウゴたちは、すでに閉鎖されている“OREジャーナル”をフォローしていた人々がアナザーリュウガに襲われたという情報を掴み、かつての編集長・大久保を訪ねる。そこで以前働いていた熱い記者・真司の話を聞いたソウゴは、真司の自宅へ向かうが、彼の家の窓にはすべて目張りが。その謎を解き明かし、アナザーリュウガと戦う中で、ソウゴ、明光院ゲイツ、白ウォズの関係も微妙に変化していく。

今回の発表にあたり須賀は、約16年前の「龍騎」の撮影を振り返り「今でも撮影初日のことをよく覚えています。肌寒い埼玉スーパーアリーナでの初日。『役を愛してください』と田崎(竜太)監督に言われたのが強烈に印象に残っています。年齢を重ねるたびに、この『仮面ライダー』という作品が持つ影響力の大きさや、重さのようなものを感じ、改めて大切な作品であった事を実感しています」とコメント。“ものの3秒”で当時の役に戻れたという津田は「僕の体には今もしっかりと大久保編集長が棲んでいるのです。なので…大久保ルンバでまた来るぜ!!」とメッセージを寄せている。

「仮面ライダージオウ」はテレビ朝日系にて毎週日曜9時から放送中。なお現在、「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」が全国で上映されている。

※田崎竜太の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記

須賀貴匡 コメント

僕の俳優としてのキャリアのスタートと言っても過言ではない「仮面ライダー龍騎」の1年間の撮影を終え16年の歳月が経ちました。
今でも撮影初日のことをよく覚えています。肌寒い埼玉スーパーアリーナでの初日。「役を愛してください」と田崎監督に言われたのが強烈に印象に残っています。年齢を重ねるたびに、この「仮面ライダー」という作品が持つ影響力の大きさや、重さのようなものを感じ、改めて大切な作品であった事を実感しています。
まさか16年ぶりに同じ役を演じられるとは思ってもいませんでした(笑)。
そして今回大切に思える作品で、このような機会を与えて下さった東映はじめ、番組を継続させ、作り続けてくれたスタッフの皆さんに大変感謝しております。
この平成最後の「仮面ライダージオウ」も世代を超えて様々な方の記憶に残る素敵な作品になることを心より願っております。

津田寛治 コメント

「仮面ライダージオウ」に大久保編集長として出演すると聞いたとき、17年前と同じテンションで演じられるか不安でした。そして「龍騎」の主演であった須賀君もまた、当時と同じ城戸真司役を演じるとあって、お互い不安と照れが入り混じったニヤケ顔で芝居を始めました。
が、いざ演ってみると、ものの3秒で大久保の声が蘇り、体が勝手に動き出し、気がつくと真司の頭を掴んで池に落とそうとしていました。
僕の体には今もしっかりと大久保編集長が棲んでいるのです。
なので…大久保ルンバでまた来るぜ!!

(c)2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

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