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3時のヒロイン「すばらしき世界」鑑賞、「ドキュメンタリーのよう」「人間あるある」

ナタリー

21/2/4(木) 11:00

上段左から3時のヒロインのゆめっち、福田麻貴、かなで。下段は「すばらしき世界」ビジュアル。

「すばらしき世界」を鑑賞した3時のヒロインのコメント映像が、YouTubeで公開された。

佐木隆三の小説「身分帳」をもとに西川美和が監督した本作は、人生の大半を獄中で暮らした実在の男性をモデルに、出所後に社会で必死に生きる男の姿を描く物語。役所広司が13年の刑期を終えた元殺人犯の三上正夫に扮し、彼にすり寄る若手テレビディレクター・津乃田を仲野太賀、やり手テレビプロデューサーの吉澤を長澤まさみが演じた。

YouTubeでは、30秒のCM映像と、約3分のインタビュー映像が公開された。あわせて、3時のヒロイン3人のコメントも到着。福田麻貴は本作の感想を「めちゃめちゃ面白かったです。映画なんですけど、ドキュメンタリーのような生々しさ」「“人間あるある”だなと思いました。どこにでもいるはずだし、こういう(三上のような)人は。社会からは逸れてるんですけど、違う常識の中で生きてきた優しい人」と述べる。かなでは「三上として生きていた役所広司さんのことがすごく好きになった作品でした」と回想。さらに福田は、三上が教習所に通うシーンが好きだそうで「すごい笑っちゃいました。普通に運転してたって言ってる人の運転じゃなかったんで。あの教習所のシーンだけで、1つのコントみたいな面白さがあって」と振り返る。もしも人生をやり直すとしたら?という質問に、ゆめっちは「ウィル・スミスさんのお嫁さんになりたかった」と答えた。

「すばらしき世界」は2月11日より全国ロードショー。

(c)佐木隆三/2021「すばらしき世界」製作委員会

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