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望月歩、『女子高生の無駄づかい』第4話に出演 中村ゆりかに想いを寄せる妄想男子に

リアルサウンド

20/2/14(金) 5:30

 岡田結実主演の金曜ナイトドラマ『女子高生の無駄づかい』(テレビ朝日系)第4話に、望月歩が出演することが決定した。

参考:女子高生の「日常系」がアニメに続きドラマでも流行? 『ゆるキャン△』『女子無駄』から考察

 本作の原作は、さいのたま女子高等学校(通称:さいじょ)に通う、個性派ぞろいの女子高生=JKたちの日常を描いた同名の学園コメディー漫画。今回が初のドラマ化となり、主人公の「バカ」を岡田結実、「ヲタ」を恒松祐里、「ロボ」を中村ゆりか、そして残念独身教師の佐渡正敬を、劇団EXILEの町田啓太がそれぞれ演じる。

 映画『ソロモンの偽証』、『アンナチュラル』(TBS系)、『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)など様々な作品に出演している望月。次期朝ドラ『エール!』(NHK総合)への出演も決定し、現在テレビ朝日で放送中の360°ドラマ『鈍色の箱の中で』では、複雑な恋心を抱く高校生を演じている。

 そんな望月が本作で演じるのは、感情が死滅しているJK・ロボ(中村ゆりか)に密かに思いを寄せる残念な男子高校生・高橋(仮)。小説家を目指す高橋(仮)は、通学の途中に見かけるロボに一目惚れをし、なんとかお近づきになろうと、果敢に挑む。しかし、ロボといつもつるんでいるバカ(岡田結実)、ヲタ(恒松祐里)という奇妙な存在の2人が気がかりとなる。小説家志望だけあって、抜群に妄想力豊かな高橋(仮)は、漏れ聞こえてくるロボたちの会話をもとに大いなる妄想を膨らませ、ロボへの思いを募らせ、暴走する。

■望月歩 コメント
このようなコメディー作品はあまり挑戦したことがなかったのでドキドキして臨んだのですが、撮影現場に、原作のイメージにぴったりな3人(バカ、ヲタ、ロボ)がいたので、安心して高橋(仮)を演じることができました。高橋(仮)はすごく「妄想するキャラクター」なのですが、そういうところは自分に近いかな……というか、男子はすごくわかってくれるんじゃないかと思います(笑)!
ロボさんに“実験サンプルにされる”というシーンがあるのですが、 僕が水槽みたいなものの中に入れられる時に、他の実験メンバーが「犠牲にさせてすまない……」みたいな顔をしていたのが、演じていて1番面白かったです。
岡田結実さんは、バカさんのようにずっと現場を盛り上げて温めてくれている方。恒松祐里さんは、ヲタさんと違って女性らしい柔らかい方という印象。中村ゆりかさんは、ロボさんのように自分の軸がしっかりされている印象でした。
高橋(仮)は「(仮)」が付くくらい局所的な登場人物なので(笑)、それゆえの世界観の変化や“(仮)感”を味わって、楽しんでいただけたらうれしいです。

(リアルサウンド編集部)

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