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蒼井優、竹内結子、松原智恵子がスマホ囲み談笑「長いお別れ」メイキング映像公開

ナタリー

19/4/12(金) 12:00

「長いお別れ」ティザービジュアル

中野量太の監督作「長いお別れ」のメイキング映像がYouTubeにて公開された。

中島京子の同名小説を実写化した本作は、山崎努演じる厳格な父・東昇平が認知症になったことをきっかけに、家族が自分たちを見つめ直していく7年間を描く物語。次女・芙美を蒼井優、長女・麻里を竹内結子、母・曜子を松原智恵子が演じ、蒲田優惟人、中村倫也、北村有起哉が共演に名を連ねる。映像では、蒼井、竹内、松原、中野が旧型のスマートフォンを手に取って「こんなだったんだ!」「おもちゃみたい」と談笑する様子や、中野が蒼井らと段取りを確認する姿が収められた。

山崎を取り巻く、蒼井、竹内、松原という女性陣の関係性について中野は「あの3人が上手くいったのが面白かったですね。松原智恵子さんに至っては、少女のようですから(笑)。現場でも松原さんが一番下の妹みたいになっていましたが、その雰囲気が作品に出ていたのかも知れません」と振り返る。また、原作小説では東家は3姉妹であるところを、本作では2人姉妹にしたことについて「お父さんとお母さんの世代、娘たちの世代、孫の世代、それぞれ3世代を描くためにお父さんを軸にする。そうするうちに構成が決まり、各パートを整理していたら、3姉妹というのは『どうやら少し多いのではないか?』と感じたんです。骨子は変わっていないけれど、人物像に関しては自分なりの解釈を加えています」と語り、中島もこの変更にお墨付きを出したという。

「長いお別れ」は、5月31日より全国で公開。

※山崎努の崎は立つたつさきが正式表記

(c)2019『長いお別れ』製作委員会 (c)中島京子/文藝春秋

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