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JO1、バラエティでもなぜ活躍? 冠配信番組『JO1 スターギャザーTV』スタートを機に考察

リアルサウンド

20/10/15(木) 6:00

 『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』や『逃走中』(ともにフジテレビ系)など、アーティストとしての活動と合わせて、多くのバラエティ番組で活躍しているJO1。10月8日で最終回となってしまったが『JO1 HOUSE season2』(GYAO!)や、10月9日スタートの『JO1 スターギャザーTV』(ABEMA)、10月17日スタートの『JO1の星~JO1×NO1バトル~』(フジテレビTWO ドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmart)など、冠バラエティ番組も持っており、JO1とバラエティ番組の親和性は高い。パフォーマンスだけでなく、彼らがバラエティ番組でも注目される理由は何なのだろうか。

 理由のひとつとして、まず「メンバーの役割とキャラクターが明確であること」が挙げられる。11人という大所帯だがチームワーク抜群のJO1は、全員でバラエティ番組に出演する際も自然と役割分担ができているのだ。

 メンバーをまとめるのは、リーダーの與那城奨と川尻蓮。與那城はグループを代表してコメントをしたり、先陣をきって何かにチャレンジしたりし、川尻は何でも卒なくこなしつつ、フワフワとした笑い方と優しいメンバーいじりで番組を盛り上げている。

 ギャップで笑いにつなげるのは白岩瑠姫、河野純喜、金城碧海。白岩は貴重なツッコミ役を担ったり、流暢なトークを披露したりしつつも、極度のビビリを発揮。河野は同志社大学卒というインテリぶりを出しつつも、とにかく賑やか。金城はどちらかというとツッコミタイプでしっかり者の一面があるが、年上メンバーに交じると無邪気さを出して場を盛り上げている。

 持ち前のキャラを活かしながら、様々なチャレンジに積極的に取り組んでみせてくれるのは川西拓実、大平祥生、豆原一成。川西は“センス大量発生”と称されるだけあって様々なチャレンジもさらりとこなすが、白岩同様とにかくビビり。『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』では川西のビビりっぷりが名物になりつつある。大平ははんなりした普段の雰囲気とは一変して男らしくビシッとチャレンジを決めてくれるし、豆原はチャレンジをしっかりこなしつつも、最年少らしい無邪気さやお調子者感も出してくれている。チャレンジ系の企画が多いJO1にとって、欠かせない存在だ。

 佐藤景瑚と木全翔也の2人は、独自の不思議ワールドで笑いを誘う。佐藤は年下メンバーがいるとまとめ役を担うこともあるが、おちゃらけキャラかつ天然キャラでもある。木全はMCやゲストがいると人見知りを発揮。しかし、ポツリと発するキラーワードで視聴者の心を掴んできた。

 鶴房汐恩は型にはめられないキャラで番組に貢献。おちゃらけることもあれば、周りをよく見て動くこともあったり、裏方に徹したりもできる、変幻自在な人物である。そんな彼らのキャラクターの違い、11人のバランスの良さは、『JO1 スターギャザーTV』#1や『JO1 HOUSE season2』#10などから、よく伝わってくる。

 そして、JO1とバラエティがフィットする理由の2つ目として挙げられるのは、「一生懸命さ」だ。どんなことに対しても全力で取り組む彼らの姿は応援したくなるが、その必死さが笑いにつながることも珍しくない。例えば、9月25日放送の『ウケメン』(フジテレビ系)に豆原と鶴房が出演した時。お題を3文字のヒントで1分以内に伝える「3字の青春白書」にチャレンジした2人は、一生懸命キーワードを当てにいくが、うまく伝わらない。結局失敗に終わり、低周波ビリビリ攻撃を受けまくっていた。その必死さに2人を応援したくなりつつも、ビリビリ攻撃に対するオーバーリアクションで笑いを誘われてしまう。

 以前、メンバーの佐藤や大平は雑誌で「トーク力を磨きたい」と話していたことがある。今まで多くの芸人たちと共演をしてきたJO1たちは、たくさんの刺激を受けてきただろう。その「吸収力の高さ」もバラエティで活躍できる要因の一つではないだろうか。例えば、『JO1 スターギャザーTV』#1で行なわれたダンスバトル対決では、佐藤が同じチームの大平のために床を拭くというパフォーマンスをしてみせた。それに対してMCを務めるかまいたち・濱家隆一も「景瑚はおちょくるの向いてた。習ってもないのに床拭いたりするやつ(やってた)(笑)。いいねぇ」と褒める場面があった。この先、経験を重ねれば重ねるほどエッジの効いた笑いの取り方を披露してくれることだろう。

 アーティストとしてデビューしてから約7カ月、これだけ多くのバラエティ番組で活躍できるのも、彼らのポテンシャルと能力の高さがあってこそ。3年後、5年後、10年後……、未来を想像すればするほど彼らの成長した姿が想像でき、末恐ろしさすら感じる。音楽シーンだけでなく、バラエティ番組でもJO1が爪痕を残すのは間違いないだろう。さらにビッグになっていく彼らをこれからも応援し続けたい。

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