多和田葉子書き下ろしの新作オペラ、2022年5月に国立市で上演
20/8/10(月) 11:53
多和田葉子
「多和田葉子 複数の私 vol.05『くにたちオペラ』」が、2022年5月に東京・くにたち市民芸術小ホールで上演される。
本作は東京・国立市出身の芥川賞作家・多和田葉子の活動を紹介する企画の第5弾として上演されるもの。今回は多和田が台本を書き下ろし、市民と共にオペラを作り上げる。演出は、2018年の「多和田葉子 複数の私 Vol.03『動物たちのバベル』」、昨年の「夜ヒカル鶴の仮面」でも多和田の作品を手がけた川口智子が担当。作曲を平野一郎、振付を北村成美が担当する。
なおくにたち文化・スポーツ振興財団の公式サイトでは、同財団の広報誌「オアシス」を公開中。8月5日に発行された第179号には、多和田による台本の抜粋と、クリエイターたちのコメントが掲載されている。
「多和田葉子 複数の私 vol.05『くにたちオペラ』」
2022年5月
東京都 くにたち市民芸術小ホール
作:多和田葉子
演出:川口智子
作曲:平野一郎
振付:北村成美
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