バストリオ+松本一哉「黒と白と幽霊たち」が金沢21世紀美術館で
18/9/26(水) 15:25
バストリオ+松本一哉「黒と白と幽霊たち」東京公演の様子。(c)黒木麻衣
バストリオ+松本一哉「黒と白と幽霊たち」が11月10・11日に石川・金沢21世紀美術館 シアター21にて上演される。
本作は、今野裕一郎が主宰する演劇ユニット・バストリオと音楽家・松本一哉のコラボレート作品。東京・谷中の宗林寺にて2016年に初演された本作は、1945年に起きた原爆投下や忠臣蔵、生まれ変わる猫の話や天皇の生前退位などをモチーフに、“白黒はっきりした二項対立の間にあるグラデーション”を描き出す。
これまでに2度のツアー公演が行われ、全国8都市のライブハウスや鉄工所跡で上演された本作。劇場での公演は今回が初となり、衣装にデザイナーの告鍬陽介によるブランド・catejina、舞台美術にはバストリオの宣伝美術を手がける黒木麻衣が名を連ねている。
バストリオ+松本一哉「黒と白と幽霊たち」
2018年11月10日(土)・11日(日)
石川県 金沢21世紀美術館 シアター21
作・演出:今野裕一郎
演奏:松本一哉
出演:稲継美保、中野志保実、橋本和加子、今野裕一郎
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