miletが6月3日にリリースする1stフルアルバム「eyes」の収録曲「Grab the air」のプロデュースをKamikaze Boy（MAN WITH A MISSION）、アレンジおよびエンジニアリングを中野雅之（BOOM BOOM SATELLITES）が担当したことがわかった。

デビュー曲「inside you」に続き、Toru（ONE OK ROCK）がプロデュースを手がけた「The Love We've Made」「Somebody」が収録されることで話題を集めている「eyes」。miletはMAN WITH A MISSIONが昨年11月に発売したアルバム「Dark Crow」の収録曲「Reiwa feat. milet」にゲストボーカルとして参加し、昨年末開催の「COUNTDOWN JAPAN 19/20」のステージでは彼らとのコラボレーションパフォーマンスを披露している。Kamikaze Boyは「Grab the air」について「本当ニ想像ヲハルカニ越エル雄大デ美シイ楽曲ダト思イマス。イツカLiveデコノ楽曲ヲ皆サント一緒ニ聴ケル日ヲ楽シミニシテオリマス」とコメント。中野は「miletさんの繊細かつパワフルな歌声を堪能しながらの作業は終始とても感動的で贅沢な時間でした。またKamikaze Boy氏との共同作業も大変クリエイティブでエキサイティングな体験でした」と制作を振り返った。

miletの公式YouTubeアカウントでは「Grab the air」ミュージックビデオのティザー映像が公開されている。

milet コメント

今回人生で初めて楽曲提供をしていただき、しかも大尊敬するMAN WITH A MISSION・Kamikaze Boyさんに曲を作っていただき、いつにない緊張感といつも以上の（とてつもない）嬉しさと感謝を抱きしめながら歌わせていただきました。最初に「Grab the air」のデモを聴かせていただいた時は、明るさとともに、例え雨が降ろうが風が吹こうが、どこまでも私を引っ張っていってくれるような強さと安心感を感じました。それと同時にKamikaze Boyさんの織りなすメロディやオケ達がダイレクトに私の全感情と心臓に響きました。一瞬で「この歌は私にとってすごく大切な曲になる」と確信して、昂る想いを振り絞って歌いました。この大好きな歌を私にとって初めてのアルバム「eyes」に収録できることも本当に嬉しいです。Kamikaze Boyさんにいただいたこの最高な歌を、ずっと大事に大事に歌っていきたいです。変わりゆく空に叫び続ける変わらないこの歌は、きっと聴いてくださる方の心にも響くと思います。

Kamikaze Boy（MAN WITH A MISSION）コメント

我々ノ楽曲、「Reiwa feat. milet」ニ引キ続キ一緒ニ楽曲制作サセテ頂キ、本当ニ嬉シカッタシ楽シカッタデス。相変ワラズ美シク力強イ歌声ニ痺レマシタ。「Grab the air」ハ本当ニ想像ヲハルカニ越エル雄大デ美シイ楽曲ダト思イマス。イツカLiveデコノ楽曲ヲ皆サント一緒ニ聴ケル日ヲ楽シミニシテオリマス。

中野雅之（BOOM BOOM SATELLITES）

miletさんの繊細かつパワフルな歌声を堪能しながらの作業は終始とても感動的で贅沢な時間でした。またKamikaze Boy氏との共同作業も大変クリエイティブでエキサイティングな体験でした。この歌声が混沌とした世界を照らす一筋の光になるのではないかと。今からワクワクしております。