劇団印象-indian elephant-が「国家と芸術家」三部作を実施
21/5/9(日) 15:34
「エーリヒ・ケストナー~消された名前~」より。(撮影:菅原康太)
劇団印象-indian elephant-が今年10月から来年12月にかけて、「国家と芸術家」三部作公演を実施する。
「国家と芸術家」三部作公演とは、第二次世界大戦時に“国家”によって翻弄されたエーリヒ・ケストナー、藤田嗣治、ジョージ・オーウェルの3人の芸術家に注目したシリーズ。第1部は10月に東京・小劇場B1で上演される「藤田嗣治~白い暗闇~」で、その後、来年6月に東京・駅前劇場にて「ジョージ・オーウェル(仮)」を上演。来年12月には、昨年12月に上演され好評を博した「エーリヒ・ケストナー~消された名前~」を再演する予定だ。出演者などの詳細は続報を待とう。
劇団印象-indian elephant-「 国家と芸術家」三部作公演
第1部「藤田嗣治~白い暗闇~」
2021年10月27日(水)~11月2日(火)
東京都 小劇場B1
第2部「ジョージ・オーウェル(仮)」
2022年6月8日(水)~12日(日)
東京都 駅前劇場
第3部「エーリヒ・ケストナー~消された名前~」
2022年12月頃