ムロツヨシと永野芽郁が共演する連続ドラマ「親バカ青春白書」に、新垣結衣が出演する。

福田雄一が脚本統括と演出を担当する本作は、娘を溺愛するあまり、同じ大学に入学した父親のガタローこと小比賀太郎を主人公とする物語。ムロがガタロー、永野が娘のさくらに扮するほか、2人の同級生役で中川大志が出演する。

新垣が演じるのは、ガタロー最愛の亡き妻でさくらの母親である幸子。6月上旬に撮影がスタートした本作だが、新垣のクランクインはこれからだという。福田組に初参加となる新垣は「福田組、ムロ座長のもと、皆様に笑顔をお届けできるよう、私も微力ながら精一杯頑張ります。ムロさんの奥さんであり、芽郁ちゃんのお母さんになれるなんてとても楽しみです！」と期待を語った。

「親バカ青春白書」は当初予定していた7月から変更し、8月に放送スタート。日本テレビ系で毎週日曜22時30分からオンエアされる予定だ。

親バカ青春白書

日本テレビ系 2020年8月スタート 毎週日曜 22:30～（予定）

新垣結衣 コメント

こんな時だからこそ、このようなワクワクする作品に参加できる事をより一層嬉しく思います。
福田組、ムロ座長のもと、皆様に笑顔をお届けできるよう、私も微力ながら精一杯頑張ります。ムロさんの奥さんであり、芽郁ちゃんのお母さんになれるなんてとても楽しみです！

高明希（プロデューサー）コメント

私のプロデューサーデビュー作、スペシャルドラマ「らんま1/2」が、新垣結衣さんとの初めてのお仕事で、また必ずご一緒したいとラブコールを送り続けていました。まさか、それがムロさんの奥さん役で実現するとは…！ なんで受けてくれたんだろ？（笑）
主人公・ガタローと娘・さくらの間には、いつも亡き母・幸子の存在があります。大学を舞台にした青春コメディーでありながら、この家族の想いにほっこりするホームドラマでもあるので、こんな世の中だからこそ、是非家族そろって見てほしいです。