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「ONE PIECE」読者が主人公、蜷川実花監督・高良健吾ら出演のドラマ配信

ナタリー

「WE ARE ONE.」ビジュアル

尾田栄一郎によるマンガ「ONE PIECE」の読者を主人公とした5本のショートドラマ「WE ARE ONE.」が8月30日より順次公開される。

9月3日にコミックス100巻の発売、11月21日にアニメ1000話の放映を控える「ONE PIECE」。これを記念した「WE ARE ONE.」では、読者である4人の若者たちを主人公に「ONE PIECE」の魅力を新たな視点と世界観で描く。映像は俳優陣が出演する実写パートと、東映アニメーション制作の新規アニメーションパートで構成。蜷川実花が監督を務め、RADWIMPSが主題歌を担当する。主題歌は本日7月22日21時にRADWIMPSの公式YouTubeチャンネルで公開。7月23日から配信がスタートする。

このたび実写パートに高良健吾が出演することも明らかに。自身の役柄に関しては「役は…まだ内緒ですが、自分の大好きなキャラクターをモチーフにした役を演じさせてもらいました」とコメント。「ONE PIECE」への思いの丈をつづりつつ「現場では自分が思う『ONE PIECE』へのアツさを込めた芝居をしました。監督からは、もう少し抑えてと演出を受けました。もう少しやってと言われることはあっても、抑えてとはなかなか言われないタイプなので、想像以上に熱くなっていたのだと思います」と撮影を振り返った。

「WE ARE ONE.」は特設サイトとONE PIECE公式YouTubeチャンネルにて公開。

高良健吾 コメント

「ONE PIECE」のコミックス100巻&アニメ1000話を記念した映像企画にて、メインキャラクターの一人を演じさせいただくことになりました、高良健吾です。
役は…まだ内緒ですが、自分の大好きなキャラクターをモチーフにした役を演じさせてもらいました。自分が小学6年生の頃に連載が始まった「ONE PIECE」。もともとジャンプは毎週買っていましたが、いまだにジャンプを毎週チェックするのは「ONE PIECE」があるからです。大袈裟ではなく「ONE PIECE」から学んだ生き方もあると思います。
現場では自分が思う「ONE PIECE」へのアツさを込めた芝居をしました。監督からは、もう少し抑えてと演出を受けました。もう少しやってと言われることはあっても、抑えてとはなかなか言われないタイプなので、想像以上に熱くなっていたのだと思います。それと、現場には担当編集者の方もいたので、自分なりの考察を独り言のようにつぶやきまくりましたが、さすがに答えられないですよね。大変困っていました。
これからも毎週楽しみに読ませていただきます! 8月30日(月)から公開される“WE ARE ONE.”お楽しみに!

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