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おぎやはぎ小木「スタッフの気がしれない」劇場アニメ声優として花江夏樹らと共演

ナタリー

20/3/10(火) 8:00

猫店主を演じる山寺宏一(左)と、楠木先生を演じるおぎやはぎ小木(右)。

おぎやはぎ小木が、6月5日(金)公開の劇場アニメ「泣きたい私は猫をかぶる」に声優として参加したことがわかった。

本作は、いつも明るく陽気な中学2年生の女の子・笹木美代が、かぶると猫に姿を変えることができる不思議なお面を使い、猫の太郎になって思いを寄せるクラスメイトの日之出賢人に会いに行くさまを描く物語。実は周囲に気を使い、感情を抑えていた彼女は、猫として過ごす時間に心地よさを覚えていき、次第に自分と猫との境界があいまいになっていく。

小木は2人のクラスの担任・楠木先生役。クラスメイトは無限大謎人間、略してムゲと呼ばれている美代を志田未来が、そんな彼女がアタックし続けるもまるで相手にしない日之出を花江夏樹が演じる。このほか、ムゲを猫の世界へと導く猫店主に山寺宏一が声を当てた。

米アニメ「マダガスカル」シリーズでアフレコ経験のある小木だが、「僕をキャスティングしてくれるスタッフの気がしれないと思いました(笑)。今回は日本のアニメーションだったから日本のスタッフがたくさんいて緊張しました」とコメント。楠木先生というキャラクターが自身の当て書きだと事前に聞いていたそうで、「見た目が僕に似ているものですから、そのまんまでやらせてもらいました」とアフレコを振り返り、「僕は家族愛があるものが大好きなので、この作品はぜひ家族でも観てほしい。あと、僕のところもいい先生だなと思って観てくれたらありがたいです(笑)。こんな先生いたらいいな!みたいな」とメッセージを送っている。

「泣きたい私は猫をかぶる」は「ペンギン・ハイウェイ」で知られるアニメーションスタジオ、スタジオコロリドが贈る長編アニメーション映画第2弾。佐藤順一と柴山智隆が監督を務め、「心が叫びたがってるんだ。」「空の青さを知る人よ」の岡田麿里が脚本を担当、主題歌としてヨルシカが「花に亡霊」を書き下ろした。

(c) 2020 「泣きたい私は猫をかぶる」製作委員会

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