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東山紀之がドラァグクイーンに、宮本亞門演出作で谷原章介と初共演

ナタリー

20/8/27(木) 11:26

PARCO劇場オープニング・シリーズ「チョコレートドーナツ」メインビジュアル

12月に東京・PARCO劇場で上演される「チョコレートドーナツ」の出演者や公演日程等が発表された。

チョコレートドーナツ」の原作となるのは、育児放棄された障害を持つ子供を、ゲイの男性が育てたという実話をもとにしたトラヴィス・ファインの映画「チョコレートドーナツ」。今回、PARCO劇場オープニング・シリーズの1作品として、宮本亞門の演出により初めて舞台化される。翻案・脚本を谷賢一が担当。

ドラァグクイーンのルディを演じるのは東山紀之。ルディのパートナーである地方検事のポールを、東山と初共演の谷原章介が演じる。ルディとポールが出会ったダウン症の少年・マルコ役には、実際にダウン症のある高橋永と丹下開登がキャスティングされたほか、堀部圭亮、八十田勇一、高畑淳子、モロ師岡らが共演者に名を連ねている。またこのたび、東山扮するルディのビジュアルが公開された。

上演に際し、宮本は「東山さん、谷原さん、そしてダウン症のある少年マルコ役の高橋君、丹下君がみせる愛の姿、このコロナ禍で、本気で挑む舞台に是非ご期待ください」とコメント。東山は「宮本亞門さんが表現する世界観を楽しみながら全身全霊で演じたいと思います」と意気込みを語り、谷原は「東山さんのドラァグクイーン姿、踊り、歌、そして何よりダウン症のある役者さん高橋さん丹下さんとお芝居できることが楽しみ。亞門さんの演出が優しくそして暖かく皆を包み込んでくれる事間違いなしです」と自信をのぞかせた。

本作は、12月7日から30日までPARCO劇場で上演されたのち、来年1月から長野、宮城、大阪、愛知を巡演予定。チケットの前売り販売は10月25日に開始される。

宮本亞門コメント

この難役に東山さんが挑戦することに、心から敬意を表します。今までドラァグクイーン役は日本でも多くの男優が演じてきましたが生半可ではできません。特に今回のルディは、傷つき、ボロボロになっても真っ向から社会と戦う、愛情深い人間です。原作の映画でもアラン・カミング氏が壮絶な演技で観客の心を鷲掴みにしました。東山さんは、蜷川幸雄氏が演出した「さらばわが愛 覇王別姫」や「サド侯爵夫人」で女形や女性を演じられていますし、今回の生々しいドラァグクィーン・ルディをどう演じるか、演出家としてとても楽しみです。また、谷原さん演じるポールも作品を通して戸惑い変化していく難しい役です。東山さん、谷原さん、そしてダウン症のある少年マルコ役の高橋君、丹下君がみせる愛の姿、このコロナ禍で、本気で挑む舞台に是非ご期待ください。

東山紀之コメント

この作品は苦しい状況の中でも“愛”や“希望”の為に必死に立ち向かう人間の姿を描いています。
私が演じるルディは、感情の起伏が激しいけれど、愛情深い人物なので、とても難しい役柄だと感じています。
宮本亞門さんが表現する世界観を楽しみながら全身全霊で演じたいと思います。
ルディとして、谷原さん演じるポールとダウン症のある少年マルコ役の高橋くん、丹下くんを最後まで愛し抜きます。
ドラァグクイーンのショーシーンでは様々なダンスを披露しますし、名曲の歌唱シーンもありますので、どうぞ楽しみにしていて下さい。

谷原章介コメント

「チョコレートドーナツ」甘いタイトルですが切なくて悲しくも温かい物語。劇場で映画を観て大好きになった作品でした。

今回、東山さんのドラァグクイーン姿、踊り、歌、そして何よりダウン症のある役者さん高橋さん丹下さんとお芝居できることが楽しみ。亞門さんの演出が優しくそして暖かく皆を包み込んでくれる事間違いなしです。深いテーマはそこにありますが、まずは難しい事抜きにして楽しんでいただきたいと思います!

PARCO劇場オープニング・シリーズ「チョコレートドーナツ」

2020年12月7日(月)~30日(水)
東京都 PARCO劇場

2021年1月~
長野、宮城、大阪、愛知公演あり。

原作:トラヴィス・ファイン(トラヴィス・ファイン監督「チョコレートドーナツ」より)
翻案・脚本:谷賢一
訳詞:及川眠子
演出:宮本亞門
出演:東山紀之 / 谷原章介 / 堀部圭亮、八十田勇一、大西多摩恵、下総源太朗 / まりゑ、エミ・エレオノーラ、矢野デイビット / 高橋永、丹下開登 / 穴沢裕介、佐々木崇、高木勇次朗、シュート・チェン、米澤拓真 / モロ師岡、高畑淳子

※高橋永と丹下開登はWキャスト。

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