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「おとぎ裁判」第2弾開幕、古谷大和「現実の世界が輝いて見えるようになれば」

ナタリー

20/1/11(土) 17:19

「おとぎ裁判~第2審~ 戦慄の誘拐パレード ビッグマウスにご用心♪」より。(撮影:鏡田伸幸)

「おとぎ裁判~第2審~ 戦慄の誘拐パレード ビッグマウスにご用心♪」が、昨日1月10日に東京・CBGKシブゲキ!!で開幕した。

脚本を神楽澤小虎、演出をキムラ真が手がける本作は、おとぎの国の館で繰り広げられる“ジャッジメントSHOW”。第2弾となる今作では、“ハーメルンの笛吹き男”が裁かれる。

開幕に先駆けて行われた取材には、キャスト7名が出席。ロッキン=ヨーコは自身の役どころを「おとぎの国と“ゲンジツ”の世界を行き来するキャラクター」と紹介し、「案内人として、皆様をおとぎの国へご案内できるように精一杯がんばりたい」と意気込みを述べる。「引くほど稽古をしてきました(笑)」と言う横井翔二郎は、「全員まとめて巻き込んでいきたいと思いますので、よろしくお願いします」とメッセージを送った。

碕理人は「笛吹き男ピート役の碕理人、果たしてどんな人物なのか? 悪い奴なのか、良い奴なのか、それとも……!(笑)」と期待を煽り、「劇場でお待ちしています」とコメント。廣野凌大は「手の毛細血管が爆発するくらい拍手して、涙腺がなくなるくらい泣き、最後は歩けなくなるくらい地団駄を踏んで……全身がすごいことになるまで、“引くほど”楽しんでいただけたら」と、横井のコメントに触れながら話した。

東拓海は本作が観客参加型であることに言及し、「おとぎの世界へエスコートできるように、盛り上げていけたら」と意気込む。芹沢尚哉は座組を「“『おとぎ裁判』愛”に溢れている」と紹介。続けて「1回1回、唯一無二の公演をお届けできれば」と抱負を述べる。さらに古谷大和は「おとぎの世界にいらっしゃるお客さまには全力で楽しんでいただいて、また現実の世界が輝いて見えるようになればいいなと思います。お待ちしております!」と呼びかけた。公演は1月19日まで。

「おとぎ裁判~第2審~ 戦慄の誘拐パレード ビッグマウスにご用心♪」

2020年1月10日(金)~19日(日)
東京都 CBGKシブゲキ!!

原作・脚本:神楽澤小虎
演出:キムラ真
音楽:桑原まこ
振付:野田裕貴
出演:古谷大和、芹沢尚哉、東拓海、ロッキン=ヨーコ、廣野凌大、横井翔二郎、碕理人

(c)2019 CLIE/Mr.AUTHOR

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