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「明日の美術館をひらくために」、世田谷美術館でゆかりのダンサーたちが踊る

ナタリー

20/8/23(日) 12:15

「作品のない展示室」クロージング・プロジェクト パフォーマンス「明日の美術館をひらくために」リハーサルの様子。(撮影:堀哲平)

「明日の美術館をひらくために」が、8月27日に東京・世田谷美術館にて非公開で上演。その記録写真や映像が後日公開される。

これは7月から同館で開催されている「作品のない展示室」のクロージングプロジェクト。これまで世田谷美術館でたびたび作品を披露してきた鈴木ユキオが振付・構成を手がけ、ほかにも同館ゆかりのアーティストや館内スタッフらが参加し、“明日の美術館をひらくために”パフォーマンスを繰り広げる。

パフォーマンスは閉館後に非公開で行われるが、振付の一部が世田谷美術館の公式Instagramにて公開されているほか、記録写真が9月、記録映像などが10月17日に公開される予定。

パフォーマンスに向けて鈴木は「シンプルな動きが連なって、動きが時間になり、身体が風景になり、そこにいる全てのヒトやモノがダンスになり、作品になる / 『作品のない展示室』が作り出す、一夜限りの『展示室から生まれる作品』」とコメントしている。

「作品のない展示室」クロージング・プロジェクト パフォーマンス「明日の美術館をひらくために」

振付・構成・出演:鈴木ユキオ
出演(予定):YUKIO SUZUKI projects(安次嶺菜緒、赤木はるか、山田暁、小谷葉月、栗朱音、阿部朱里)、世田谷美術館のパフォーマンス・プログラム等に関わったアーティスト(ボヴェ太郎、柏木陽、尾引浩志、大熊ワタル、こぐれみわぞう、福田毅、三宅一樹、群馬直美、上村なおか、CORVUS(鯨井謙太郎+定方まこと)、神村恵 ほか

※鯨井謙太郎の「郎」は「良」に「邑」が正式表記。

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