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NATURE、日本人メンバーも在籍のK-POPガールズグループ ダンスを愛する自然少女たちの挑戦

リアルサウンド

19/8/30(金) 19:00

 TWICEのミナ、サナ、モモをはじめ、K-POPの世界で活躍する日本人が増えている。昨年デビューしたNATUREのハルもまたそのうちのひとりだ。NATUREといえば2018年8月にデビューしたばかりのガールズグループ。昨年は『2018 SORIBADA BEST K-MUSIC AWARDS』にてルーキー賞、先日8月22日には『2019 SORIBADA BEST K-MUSIC AWARDS』ミュージックスター賞を受賞するなど、韓国ではショーレースでもすでに高評価を獲得。その名の通りナチュラルな美しさと明るくエネルギッシュな楽曲で若い世代を中心に人気を集め、その人気は日本にも飛び火しつつある。

 今年の5月、幕張メッセで3日間に渡って開催された『KCON JAPAN 2019』は5周年の節目を迎えて史上最大規模で展開されたのだが、中でも特に旬のアイドルグループが多数出演する「M COUNTDOWN LIVE」は、チケットが即完売するほどの大人気。そして、この「M COUNTDOWN LIVE」3日目はヘッドライナーのTWICE、初日にも出演したIZ*ONEやfromis_9など、躍進するガールズグループの出演が目立っていたのだが、まだ当時デビュー1年にも満たないNATUREも招聘され、日本での人気のほどを伺わせた。

 NATUREの魅力は、何と言ってもグループ名の由来にもなっている“日常に疲れた現代人が自然に癒やされるように、明るくエネルギッシュな音楽でみんなを癒やしたい”というモットーがよく表れた楽曲。1stシングルに収録されている「Allegro Cantabile」からそのはつらつとした魅力はすでに表れていて、ややレトロさを感じるシンセサイザーの音色と躍動感のあるメロディは、NATUREの世界観のベースになっている。なおこの曲は少女時代やf(x)、SHINeeなど人気アーティストの楽曲を多数手掛けてきたKenzieが編曲を担当しているのもポイントだ。

 続く2ndシングル曲の「SOME (You’ll Be Mine) 」MVは、カラフルな学校のような空間でNATUREのメンバーがサビのパートで突如激しくなるビートに乗せてゴリゴリにダンスするというギャップが見どころ。サビで両手をぐるぐる回す振り付けが手打ち麺を作ってるように見えることから“手打ちダンス”と称され、後になぜか中華料理店で撮影したMV風動画も公開された。さらに2ndシングルから発表された「Dream About U」のMVでは、夢見る少女の恋とファンタジーをパステル調の世界観に乗せて表現。今年7月にリリースされた1stミニアルバムタイトルトラックの「I’m So Pretty」はビビッドな色調が目を引くMVとなっていて、徹底してカラーにこだわった作りになっているのが特徴だ。さらに、同曲のMVはYouTubeで1,200万回を超える再生数を記録している。

NATURE(네이처) “내가 좀 예뻐(I’m So Pretty)” M/V

 MVでは曲の世界観につい夢中になってしまいがちだが、彼女たちの魅力は統率の取れた切れ味鋭いダンス。その魅力はNATUREオフィシャルYouTubeチャンネルにアップされている「POP COVER PROJECT」という5つの動画で確認することができる。これは、NATUREが5曲のポップソングのカバーダンスをするという企画なのだが、メンバーがバニーガールに扮して歌い踊る「Walk Like An Egyptian」(原曲はThe Bangles)にはじまり、「My Sharona」(The Knack)、「Shut Up And Let Me Go」(The Ting Tings)、「Rhythm Nation」(Janet Jackson)、「Kiss」(Prince)と、選曲センスもピカイチ。ダンスの実力も高いが、何より全員が心から楽しそうに踊っている笑顔に胸を打たれる。

NATURE(네이처) POP COVER PROJECT #1 “Walk Like An Egyptian” M/V

 NATUREは今後、9月に札幌・東京にて行われる『12th KMF2019』に出演するため、オーディション番組『PRODUCE X 101』(Mnet)から誕生した話題のボーイズグループ・X1と来日予定。10月には日本初となるCD発売記念イベントの開催も決定し、単独来日を果たす(参加付き輸入盤販売サイトはこちら)。『KCON JAPAN 2019』では、デビュー1年目にして幕張メッセという大きなステージというプレッシャーをはねのけ、笑顔でパフォーマンスしてみせたプロ根性も好感度大。群雄割拠のK-POPの世界で、初めの1年というハードルを華麗に飛び越えた彼女たち。2年目の今年はどんな活躍を見せてくれるか、楽しみにしたい。

■尹秀姫
東京都出身。フリーランスの編集・ライター。K-POPを中心に様々な媒体でインタビュー・コラムを執筆。『韓国語ジャーナルhana』のミュージックページ担当。WANNA ONEの解散であれだけ号泣したのに、今はIZ*ONEが気になっている懲りない性分。

NATURE 韓国公式Twitter

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