スペイン・プラド美術館の全貌に迫るドキュメンタリー「プラド美術館 驚異のコレクション」の予告編がYouTubeで解禁された。

かつてのスペイン王室が経済力と美への情熱で集めた約8700点が収蔵されるプラド美術館。本作では代表的な絵画の接写映像をはじめ、収蔵品を保存、修復、研究するスタッフの作業風景や、新たなプロジェクトに参加する建築家ノーマン・フォスターの声を通して、美術館の魅力に迫る。

予告にはベラスケスやゴヤ、ルーベンス、ティツィアーノ、ボス、エル・グレコによる作品などが収録された。ナビゲーターを務めるジェレミー・アイアンズが「プラドは変化と成長を続ける生きた美術館です」と語る様子も。ヴァレリア・パリシが監督、パリシとサビーナ・フェディーリが脚本を担当した。

「プラド美術館 驚異のコレクション」は、4月10日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国でロードショー。

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