「右まわりのおとこ」スタート、近藤良平が手応え「独特の距離感はやはり面白い」
18/11/23(金) 17:45
ダンスで演劇「右まわりのおとこ」より。(撮影:二石友希)
ダンスで演劇「右まわりのおとこ」が、昨日11月22日に東京・あうるすぽっとで開幕した。
構成・上演台本・演出を芳賀薫、振付・演出を近藤良平が手がける本作は、ダンスと演劇の長所を組み合わせた舞台作品。作中には、何をするにも“右まわりのおとこ”をはじめ、クセの強い“こだわりすぎる人たち”が登場する。出演者には千葉雅子、矢崎広、近藤の3人が名を連ねた。
開幕に際して近藤は「今回はひさしぶりに、囲いの舞台をやってみた。この独特の距離感は、やはり面白い」と舞台の構造について触れ、「じわじわとその独特な世界を味わいたい」とコメントした。
公演は11月25日まで。また明日24日18:00公演終了後には、芳賀、千葉、矢崎、近藤によるポストトークが行われる。
近藤良平コメント
今回はひさしぶりに、囲いの舞台をやってみた。
この独特の距離感は、やはり面白い。
「~のおとこ」という世界は日常でもよくみかける。
それを具体的に演出すると、人の豊かさを感じる。
今回はじわじわとその独特な世界を味わいたい。
ダンスで演劇「右まわりのおとこ」
2018年11月22日(木)~25日(日)
東京都 あうるすぽっと
構成・上演台本・演出:芳賀薫
振付・演出:近藤良平
出演:千葉雅子、矢崎広、近藤良平
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