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「私をくいとめて」のん&林遣都の衣装を宮本茉莉が解説、新たな場面カット公開

ナタリー

20/12/17(木) 19:03

「私をくいとめて」新場面写真

「私をくいとめて」より、主人公・黒田みつ子を捉えた新たな場面写真6枚が公開された。

綿矢りさの同名小説を大九明子が映像化した本作。のん演じるアラサー独身女性・みつ子と、林遣都扮する歳下男子・多田の恋模様がユーモラスに描かれる。

本作の衣装を担当したのは、「勝手にふるえてろ」などでも大九とタッグを組んだ宮本茉莉。「私の自由を最大限に引き出してくれるので、大九組はワクワクします」と語る宮本は、みつ子のスタイリングに関して「私なりに考えた結果、色使いは抑え目でも、1つひとつのアイテムにはこだわりがあり、普遍的なアイテムを好むスタイリングになりました。例えば、コートにしても、みつ子なら長く使えそうということを意識して服を選ぶのではと思ったんです」と説明する。そして「家の中でもメンズのセーターを着ていたり、ボーイッシュなスタイルが多いです。“下着だけはカラフルで派手”と台本にあったので、カラフルな下着とのギャップはかなり意識していきました」と明かし、「海外旅行の際も少しレースをいれたり、優しい色合いの中で自分らしさを少しずつ加えている気がします」と振り返った。

みつ子とどこか似ているキャラクターだという多田の衣装には、ボアジャンなど普遍的なアイテムをチョイス。宮本は「ただ、多田くんはみつ子と一歩距離が近付いたあとも、衣装は変わらない。そういう部分も含めて、みつ子は多田くんと近付きやすかったのではと思っていただけたらうれしいです」と伝えた。

「私をくいとめて」は12月18日より全国でロードショー。

(c)2020「私をくいとめて」製作委員会

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