タンゴに革命を起こした作曲家アストル・ピアソラのドキュメンタリー公開
18/9/11(火) 10:00
「ピアソラ 永遠のリベルタンゴ」 (c)Juan Pupeto Mastropasqua
アルゼンチンの作曲家アストル・ピアソラのドキュメンタリー「ピアソラ 永遠のリベルタンゴ」が、12月1日より公開される。
伝統的なタンゴにジャズやクラシックなどの要素を取り入れ、ヌエボ・タンゴと呼ばれる独自のスタイルを編み出したピアソラ。彼の曲はヨーヨー・マやクロノス・クァルテットといった音楽家たちに愛され、演奏され続けている。
ピアソラの没後25周年に製作された本作では、“踊りのための伴奏”と揶揄されたタンゴを芸術音楽に昇華させた彼の想像力の源と魅力に迫る。息子ダニエルの視点が貫かれており、アーティストとして“父・アストル”が葛藤する姿も収録された。
ダニエル・ローゼンフェルドが監督を務めた「ピアソラ 永遠のリベルタンゴ」は、東京・Bunkamura ル・シネマほか全国で順次ロードショー。
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