堤泰之脚本・演出の「ラフカット2020」公演延期が決定
20/6/1(月) 16:23
「ラフカット2020」の公演延期が決定。「ラフカット2021」とタイトルを改め、来年上演されることが発表された。
堤泰之が1995年に立ち上げた「ラフカット」は、役者に力試しの場を提供することを目的にオムニバス公演を行う企画。キャストはすべてオーディションで選ばれ、約30分の短編4作が上演される。堤が脚本・演出を手がける「ラフカット2020」は、6月3日から7日まで東京・こくみん共済 coop ホール / スペース・ゼロで上演予定だったが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため延期となった。「ラフカット2021」の公演日程は現在調整中で、キャストを変更せずに上演することを目指している。
「ラフカット2020」
2020年6月3日(水)~7日(日)
東京都 こくみん共済 coop ホール / スペース・ゼロ
脚本・演出:堤泰之
キャスト
第1話「ママ・ハラペーニョ」
阿部純也、樫山哲朗、景梧、坂本翔太郎、清水篤志、鈴木貴大、石井澄代、大山順、永峰遙、花衣未菜、小松玲菜
第2話「幕張の女」
松井壮大、猪瀬百合、大槻朋華、金子真緒、佐々木三恵、佐藤さくら、島田美希
第3話「円盤屋ジョニー」
阿部剛大、櫛島想史、清水剛、須藤どらま、綱斗、中沢奏輝、小川未来、黒木エミー、美波花音
第4話「愛の結晶くん」
池田光毅、大竹崇之、古賀テンマ、別当優作、谷奈央子、平塚あみ、水谷悟子、諸治蘭
※本公演は新型コロナウイルスの影響で2021年に延期になりました。