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【日本アカデミー賞】細野晴臣が「万引き家族」で最優秀音楽賞に、「感謝でいっぱい」

ナタリー

19/3/1(金) 22:45

細野晴臣(左)が、2018年の受賞者・鈴木慶一(右)と握手を交わす様子。

「万引き家族」の音楽を手がけた細野晴臣が、第42回日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞した。

これは本日3月1日、東京・グランドプリンスホテル新高輪で行われた授賞式で発表されたもの。2018年に「アウトレイジ」で同賞を受賞したプレゼンターの鈴木慶一が「マエストロ細野!」と盛り上げる中、細野は「びっくりしました」と受賞に驚く。「制作当時は1人でスタジオにこもって地味な音楽を作っていたんですけど、公開されたらあれよあれよと、ついにカンヌ(第71回カンヌ国際映画祭)でパルムドールを獲って! すごいことになってるなと他人事のように拍手喝采していました。指をくわえて(笑)」と冗談交じりに映画のヒットを喜んだ。そして「このような賞をいただき、やっと光を当てていただいたという気持ちで感謝でいっぱいです」と素直な気持ちを口にした。

優秀音楽賞

※★印が最優秀音楽賞
小椋佳、星勝、海田庄吾「北の桜守」
加古隆「散り椿」
鈴木伸宏、伊藤翔磨、永井カイル「カメラを止めるな!」
★細野晴臣「万引き家族」
安川午朗「孤狼の血」「空飛ぶタイヤ」

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