宮崎駿が3DCGに太鼓判、「アーヤと魔女」の魅力語るインタビュー映像
「アーヤと魔女」メインビジュアル
長編アニメ「アーヤと魔女」より、企画を担当した宮崎駿のロングインタビュー映像がYouTubeで公開された。
ダイアナ・ウィン・ジョーンズによる児童文学をもとにした本作は、スタジオジブリ初のフル3DCG作品。作中では魔女の娘とは知らずに育った少女アーヤが、奇妙な家で意地悪な魔女と暮らすさまが描かれる。
映像には宮崎駿が宮崎吾朗を監督に起用した経緯や、アーヤの魅力について語る様子を収録。また「もとの作品が持っているエネルギーをちゃんと伝えている」「本当に手放しに褒めたいぐらい」「映画を作る一番の覚悟をちゃんと踏み外さないでやっていたから、本当によかった」と本作の感想を伝えており、「CGであることによって解放されている」と3DCGについても太鼓判を押した。
「アーヤと魔女」は8月27日に全国で公開。
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