愛すること、夢見ることの物語…「ドリームランド」監督のメッセージと冒頭映像が到着
21/4/8(木) 12:00
マイルズ・ジョリス=ペイラフィット
マーゴット・ロビーが主演を務めた「ドリームランド」の新たな映像がYouTubeで公開された。
1930年代半ばのアメリカ・テキサスを舞台とした本作では、強盗犯アリソンと警察から彼女を匿う17歳の少年ユージンの姿が描かれる。アリソンに惹かれるユージンをフィン・コール、捜査網をかわそうとするアリソンをロビーが演じた。
映像は監督のマイルズ・ジョリス=ペイラフィットのメッセージと本作の冒頭シーンで構成されたもの。ジョリス=ペイラフィットは「本作は愛すること、生き延びること、逃れること、そして夢見ることの物語です」と紹介し、「興味を持って観てくださる方がいたら、本当にうれしく思います」と語った。
また冒頭映像序盤にはユージンの母オリビアと父ジョンが草原地帯に移住する様子を収録。その後、家族を残して出て行ったジョンから幼いユージンに「世界一美しい楽園を見つけた」と書かれたポストカードが届く。なお中盤で登場するカメラマンにジョリス=ペイラフィットが扮している。
「ドリームランド」は明日4月9日に、東京・新宿武蔵野館ほか全国で公開される。
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