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『Reborn-Art Festival 2019』参加作家に草間彌生、名和晃平、浅野忠信ら

CINRA.NET

19/3/25(月) 19:13

『Reborn-Art Festival 2019』の開催概要が発表された。

8月3日から58日間にわたって宮城・牡鹿半島、綱地島、松島湾、石巻市街地で開催される『Reborn-Art Festival 2019』。昨年に初開催され、のべ26万人が来場した『Reborn-Art Festival』は、Reborn-Art Festiva実行委員会と一般社団法人APバンクの共催による「アート」「音楽」「食」のイベント。2回目となる今回のテーマは「いのちのてざわり」となり、新たに綱地島エリアが追加されてアート作品展示エリアが拡大されるほか、マルチキュレーター制を採用。キュレーターには島袋道浩、名和晃平、豊嶋秀樹、有馬かおる、和多利恵津子(ワタリウム美術館)、和多利浩一(ワタリウム美術館)、中沢新一、同イベントの実行委員長・小林武史が名を連ねる。フードディレクターとしてジェローム・ワーグ、原川慎一郎が参加する。綱地島エリアの開催は8月20日から。

本日3月25日に東京で開催された『Reborn-Art Festival 2019 開催概要発表会』では、各エリアのテーマと参加アーティストの一部が発表。

島袋道浩がキュレーションする「鮎川エリア」は「目をこらす 耳をすます」がテーマとなり、吉増剛造、青葉市子、島袋道浩らが参加。

名和晃平がキュレーションする「荻浜エリア」は「プライマル エナジー -原始の力」がテーマとなり、今村源、村瀬恭子、名和晃平らが参加。

豊嶋秀樹がキュレーションする「小積エリア」は「鹿に導かれ、私たちを見るとき」がテーマとなり、坂本大三郎+大久保裕子、津田直、堀場由美子らが参加。

有馬かおるがキュレーションする「市街地エリア」は「街のマンガロードとアートロード」がテーマとなり、オザワミカ、青木俊直、たなか亜希夫、山形芸術界隈、石巻のキワマリ荘、ART DRUG CENTERらが参加。

和多利恵津子・浩一がキュレーションする「網地島エリア」は「ネクスト・ユートピア」がテーマとなり、浅野忠信、伊藤存+青木陵子、小宮麻吏奈、ロイス・ワインバーガーらが参加。

中沢新一がキュレーションする「市街地エリア」は「海へのアート=リチュアル」がテーマとなり、ザイ・クーニンが参加。

小林武史がキュレーションする「桃浦エリア」は「リビングスペース」がテーマとなり、草間彌生、増田セバスチャン、パルコキノシタらが参加する。

8月3日と4日には宮城・石巻市総合体育館でオープニングイベントを開催。出演者は後日発表される。

また2017年に第1幕が上演された『post rock opera「四次元の賢治」』の完結版が、7月13日に岩手・釜石、9月22日と23日に宮城・塩竈で上演。宮沢賢治の作品を原案に、脚本を中沢新一、音楽を小林武史が担当し、満島真之介、Salyu、コムアイ(水曜日のカンパネラ)、ヤマグチヒロコらが出演する。

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