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ハナコ 岡部大、『エール』で裕一に弟子入する田ノ上五郎役に 「人生でいちばんうれしい出来事」

リアルサウンド

20/6/25(木) 13:00

 毎週月曜日から土曜日まで(土曜日は1週間の振り返り)放送されているNHKの連続テレビ小説『エール』。6月25日放送の第65話より登場する田ノ上五郎役の岡部大より、コメントが寄せられた。

 田ノ上五郎は、古山裕一(窪田正孝)の曲が大好きで、裕一に弟子入りしたいと願い出る人物。裕一と同じように小山田(志村けん)の「作曲入門」を読んで作曲を学んだ。裕一と音(二階堂ふみ)をはじめ、2人をとりまく登場人物にも大きな影響をもたらしていく。

 連続テレビ小説初出演となる岡部は、「びっくり以外のなにものでもないというか、ドッキリかと思いました。秋田の家族みんな“朝ドラ”が大好きで、子どもの頃から『ふたりっ子』や『あぐり』を見ていたので、今回の出演は人生でいちばんうれしい出来事です!」と喜びのコメント。演じる五郎については、「真面目でまっすぐすぎるところもあるけど、思いやりがあって、周りからも愛される人物です。すてきな役をいただいたので、全身全霊で挑んでいます。不器用な五郎ですが、見守っていただけるとうれしいです」とその魅力を語った。

●岡部大(田ノ上五郎役)コメント
出演の話を聞いたときは、まさか自分が“朝ドラ”に出られるなんて、びっくり以外のなにものでもないというか、ドッキリかと思いました。秋田の家族みんな“朝ドラ”が大好きで、子どもの頃から『ふたりっ子』や『あぐり』を見ていたので、今回の出演は人生でいちばんうれしい出来事です!もしかしたらキングオブコント優勝よりもうれしかったかもしれません(笑)。ハナコのメンバーにも報告すると、2人とも大興奮してくれました。『エール』がドラマ初演技になるのですが、事務所の先輩で、トリオとしてもあこがれているネプチューンの(原田)泰造さんみたいにお芝居もできる芸人を目指していきたいなと思っています。僕が演じる田ノ上五郎は、真面目でまっすぐすぎるところもあるけど、思いやりがあって、周りからも愛される人物です。すてきな役をいただいたので、全身全霊で挑んでいます。不器用な五郎ですが、見守っていただけるとうれしいです。

●土屋勝裕(制作統括)コメント
純朴な地方の青年という五郎役にふさわしいキャストを探していた時に、岡部大さんにお会いして、弟子入りしたいと願う場面を試しに演じて頂いたのですが、顔を真っ赤にしながら涙を浮かべての迫真の演技に演出陣も納得、その場で出演をオファーしました。不器用でもまっすぐに生きる男として、エールに新たな風を吹き込んで頂けると思います。五郎には思わぬ展開が待ち受けていますので、ぜひお楽しみに!

(リアルサウンド編集部)

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