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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

「リカ」キャスト。左から大矢昌史役の小池徹平、雨宮リカ役の高岡早紀、本間隆雄役の大谷亮平。

高岡早紀がドラマ「リカ」で狂気のストーカーに、餌食は小池徹平と大谷亮平

ナタリー

19/8/30(金) 18:41

高岡早紀が主演を務める連続ドラマ「リカ」が、10月5日に東海テレビ・フジテレビ系「オトナの土ドラ」枠でスタートする。

五十嵐貴久の小説「リカ」「リハーサル」をもとにした本作で高岡が演じるのは、狂気のストーカー・雨宮リカ。ドラマの第1部でリカは外科医の大矢昌史に目を付け、彼の婚約者にも魔の手を伸ばす。第2部でリカのターゲットとなるのは映画会社のプロデューサー、本間隆雄。マッチングアプリで本間と出会ったリカは執拗なストーキングを続け、彼の同僚、妻、娘たちを巻き込んでいく。昌史役で小池徹平、本間役で大谷亮平が出演。牟田桂子が第1部、嶋田うれ葉が第2部の脚本を手がけ、松木創らが演出を担当する。

高岡は「嫌われる女性を演じたことは過去にたくさんありましたが、ここまで救いようがなく、嫌われる要素しかない女性を演じた経験はありません」とコメント。「この作品がどのように視聴者の方に受け入れられるのかはわかりませんし、もしかしたら受け入れてもらえないかもしれません。でも一緒に恐怖体験を面白がって頂けるストーリーだと思います」と述べている。

オトナの土ドラ「リカ」

東海テレビ・フジテレビ系
第1部:2019年10月5日(土)~26日(土)放送予定
第2部:2019年11月9日(土)~30日(土)放送予定
毎週土曜 23:40~24:35(予定)

高岡早紀 コメント

台本を読み、これは相当大変な役だと思いました。嫌われる女性を演じたことは過去にたくさんありましたが、ここまで救いようがなく、嫌われる要素しかない女性を演じた経験はありません。台本を読んでいてもうまく読み進められていないという現状で、単純に恐ろしい女に出会ってしまったと思っています。
今までホラー要素の強い作品に携わった経験もないので、不安はたくさんあります。ただ、リカはサイコな女性ではありますが、役をやる上でその部分を強く意識することはないです。もちろん楽しみな部分もありますので、ちょっとした未知の世界に踏み入れる感覚です。
彼女のピュアさや、誰かに必要とされたいと思う欲求は、大人になっても誰もが絶対に持っている部分であり、そこに関しては彼女に嘘はなく、私自身も共感していけると思っています。まず、自分自身がリカを好きになり、受け入れなくてはいけないので、その要素を台本を読みながら一生懸命拾っているところです。少しでも共感できる部分を広げることが、このドラマを観たいと思っていただける基盤になると思うので、まず共感から入って頂いてから、「違う!」とか「怖い!」と感じ、楽しんでいただけたらと思います。
小池徹平くんとは、NHK木曜時代劇「ちかえもん」以来2度目の共演で、最初からとてもフレンドリーで、私のことを“早紀ネエ!”と呼んでくれていたり、とても軽やかで一緒に話していて楽しい方です。大谷亮平さんとは初共演で、ポスター撮影の時に初めてお会いしたのですが、彼がすでに私のことをリカという先入観で意識されていた様子で、私を見て「怖い」とおっしゃったので、面白い方だなと思いつつ、優しい笑顔を感じとることができました。
この作品がどのように視聴者の方に受け入れられるのかはわかりませんし、もしかしたら受け入れてもらえないかもしれません。でも一緒に恐怖体験を面白がって頂けるストーリーだと思います。なので、リカのことを全然受け入れられない方にも観ていただきたいです。

小池徹平 コメント

台本を読み、リカのストーカー度が進む過程が鮮烈に印象に残りました。この作品はホラー的なジャンルになると思いますが、リカ自身がただ怖いストーカーというだけではなく、彼女の家庭環境のせいでこうなってしまったと想像させるような部分もしっかり描かれているというのが凄いと思いました。
僕が演じる大矢昌史ですが、実は特にこういう人間だという飛び抜けたものがなく、普通で真面目な青年という印象が強いです。理由もわからぬまま、病院でリカにストーキングをされて巻き込まれる、とてもかわいそうな人です(苦笑)。ただ、普通の人間がストーカーに遭ったとき、どういう思いをしていくのかという感情の流れをしっかり見せていかないと視聴者の皆さんに伝わらないと思っていて、“普通”という役どころは、実はかなり難しいとも思います。
高岡早紀さんとは以前、NHK木曜時代劇「ちかえもん」で共演させていただいていて、長い時間お話をさせていただきました。とても気さくで、一緒にいてラクな方ですので、また共演できるのをとても楽しみにしています。
「リカ」は、結構、過激な内容だと思います。そしてとても奇妙でありながら、瞬間的に驚くというよりは、じわじわと来る恐怖系なので、観ていてゾクゾクする感覚のドラマだと思います。クセになるようなホラーな感じを楽しみにしていてください。

大谷亮平 コメント

台本を読んだ感想としては、リカはかなり強烈なキャラクターではありますが、現実に起きてもおかしくないストーリーだと思いました。ストーカーに迫られる役ということもあり、いろいろと考えてしまったというのが正直な感想です。実際にストーカーの事件も多々ありますし、どういう対処法がベストなのかと、リアルにスリルを感じながら台本を読ませていただきました。
僕が演じる本間隆雄は、いたって普通の常識人です。仕事に一生懸命取り組んだ結果、家族と別居してしまうという部分もありますが、こいつ、なんでこんなことをするんだろう?と思うこともなく、逆に全部共感できます。そういう普通の感覚がリカのキャラクターとの対比になって面白いのではと思っています。
リカ役の高岡早紀さんとは初共演です。大人の女性という印象で、まさにオトナの土ドラの主演にぴったりの方だと思いました。神秘的な部分も感じていて、これからリカとしてどう出てくるのか未知数でとても楽しみです。
このドラマはリカが相当強いキャラクターなので、誰かが被害を受けたり巻き込まれたりという、“リカVS”という構図になると思います。そのようなリカのキャラクターや、彼女がストーカーとして次にどういう手を打ってくるのかということも楽しみつつ、被害を与えて来る主人公に対抗する僕等を応援してくださればと思います。

河角直樹(プロデューサー)コメント

“純愛モンスター”。それがこのドラマの主人公、リカです。愛する人を手に入れるためなら、どんな手段も厭わない。愛にとって邪魔な人間は次々に消していく。恐ろしい女です。クレイジーです。こんな理解しがたい女が自分の周りにいたら何と迷惑なことでしょう。
しかし、結局のところ、人は人の心なんて分かりません。
近年、常識では計り知れない内面の狂気を感じさせる凶悪な犯罪が、多く世間を賑わしています。恐ろしい心は、そこら中を闊歩しています。
愛に一途なゆえに、周囲を破滅させていく純愛モンスターは、私たちのすぐ横に! いや寧ろ、私たちの中にいるのかもしれない!
そんな強烈な切迫感を感じながらドラマに巻き込まれていく。土曜の夜のオトナたちに、本物の恐怖を体感させたいと思います。
そして、恐怖の果てに、純愛を貫くリカの姿に何故かホンの少し共感してしまう……、それもまたこの「リカ」の怖さです。
リカの内面を全て演じきって頂けるのは、30年に亘る女優歴の中で様々な女性像を演じてこられた、高岡早紀さんしか考えられないと、お願いしました。どんなに恐るべき罪を犯そうと、その一途な思いは心の片隅で理解できる、そんな実在感のあるリカを楽しみにしております。
1部のリカのターゲット、大矢昌史医師は、その真面目さ、良心的な人物像を表現するにあたり、小池徹平さんにお願いしました。極めて好感度が高い小池さんが演じる、リカに対する戸惑いや恐怖心は、視聴者にダイレクトに届くことと思います。
2部のリカのターゲット、映画プロデューサー本間隆雄は、そのデキる男ぶり、家族再生に真摯に立ち向かう姿勢をリアルに表現したく、大谷亮平さんにお願いしました。今一番カッコいい大谷さんが、リカの暴走から、家族を必死に守る姿は、視聴者の心惹きつけて止みません。
最高のキャストと共に、この秋の夜長を、“純愛モンスター”が恐怖色に染め尽くします!

芳川茜(プロデューサー)コメント

五十嵐貴久先生の原作「リカ」が発売されたのは15年以上前ですが、衝撃的な「リカ」の世界は、時代を越え、今も沢山のファンを魅了し続けています。
今回のドラマでは、愛する人と結ばれる為に次々と障害をクリアしていくリカを、凶悪ながらどこか寂しい《純愛》を貫くモンスターとして描いていきます。
そして、そんな唯一無二のキャラクター・リカを演じて頂くのは、女性としても俳優としてもますます魅力を増し、個性的な存在感を放つ高岡早紀さん。高岡さんが演じる、美しくも恐ろしいリカに、日本中が戦慄すること間違いなしです!
さらに、リカに愛されるあまり、日常を破壊されるターゲットに、小池徹平さん・大谷亮平さんという、今の日本エンタメ界になくてはならない豪華なお二人に揃って頂きました。
笑顔が素敵でクールなお二人がリカに追い詰められ、恐怖に翻弄される姿は必見です!
「愛する人を自分のものにしたい」というリカのピュアな狂気は、もしかしたら私たちの心の奥底に潜んでいるものかもしれません。サイコスリラーでありながら、決して遠い世界の話ではない純愛モノ…そんな要素も楽しんで頂きたいポイントです。
秋の夜長に、狂気の愛と背筋の凍るスリルを堪能して頂ければ幸いです。ぜひご注目下さい!

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