娼婦の過去が暴かれる、新宿梁山泊「娼婦・奈津子」趙博の一人芝居もとにした新作
新宿梁山泊「娼婦・奈津子」チラシ表
新宿梁山泊「娼婦・奈津子」が9月11日から20日まで、東京のザ・スズナリで上演される。
趙博が作、金守珍が演出を手がける「娼婦・奈津子」は新宿梁山泊の第71回公演。本作は趙が一人芝居として長年演じてきた作品をもとにした新作となる。
娼婦の奈津子はある日、自分の身を守るために殺人を犯してしまう。法廷に立つ奈津子は、過去の重大な秘密を暴かれていき……。物語は本作のために結成されたPAGI&HUGの生演奏に乗せてつづられる。出演者には広島光、趙、佐藤正行、島本和人、蜂谷眞未、八代定治、のぐち和美、ジャン・裕一、えびねひさよ、神谷沙奈美、松永健資、二條正士、諸治蘭が名を連ねた。チケットの前売は7月30日11:00に開始される。
新宿梁山泊「娼婦・奈津子」
2021年9月11日(土)~20日(月・祝)
東京都 ザ・スズナリ
作:趙博
演出:金守珍
出演:広島光、趙博、佐藤正行、島本和人、蜂谷眞未、八代定治、のぐち和美、ジャン・裕一、えびねひさよ、神谷沙奈美、松永健資、二條正士、諸治蘭