=LOVEと≠MEによる新曲「次に会えた時 何を話そうかな」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。

新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う緊急事態宣言発令の影響により、公演の中止や4月29日にリリース予定だった=LOVEの7thシングル「CAMEO」の発売延期などが相次ぐ中、プロデューサーの指原莉乃は新曲「次に会えた時 何を話そうかな」を書き下ろし。作曲家や編曲家、サウンドディレクターはそれぞれ自宅で作業を行い、指原の発案からメンバーもスマートフォンのボイスメモアプリを使って自宅で歌を録音した。

＝LOVEと≠MEの姉妹グループ2組はこれまで合同コンサートを行ったことはあるが、楽曲でコラボするのは初めてのこと。現在休養中の＝LOVEの高松瞳も含め、総勢24人のメンバーがレコーディングに参加した。MVもメンバー自ら撮影し、監督が自宅で編集して映像を完成させた。

指原莉乃 コメント

ツアーの中止、CDの延期と悲しい報告ばかりで本当に申し訳なく思っています。

自分の中では＝LOVEと≠MEが共に曲を出すというのは全く考えていなかったんですが、こんな状況になっても応援してくださる皆さんにメンバーからの気持ちが届けばいいなと新曲を制作しました。

自分の携帯でリモートレコーディング、リモート撮影をしてくれたメンバー、急遽動いてくださった作曲の田辺さん・長沢さん、楽曲・MV制作チームに本当に感謝しています。

日々変わっていくニュースに心が折れそうになりますが、応援してくださる皆さんとメンバーが「次に会えた時 何を話そうかな」と前向きになれる日が1日でも早く来ますように。

これからも＝LOVE、≠MEの応援をよろしくお願いします！

＝LOVE、≠ME「次に会えた時 何を話そうかな」

作詞：指原莉乃
作曲：田辺望、長沢知亜紀
編曲：湯浅篤
サウンドディレクター：矢山貴之（Sony Music）
MV監督：中里耕介
Video Producer：三池智之、南広志

※高松瞳の「高」ははしごだかが正式表記。