海がプラスチックであふれている…バラク・オバマも出演するドキュメンタリー予告編
20/9/30(水) 12:00

「プラスチックの海」
ドキュメンタリー「プラスチックの海」の予告編がYouTubeで公開された。
本作では、人間がプラスチック製品の使い捨てを続けてきたことで発生している、危機的なレベルの海洋汚染が映し出される。監督を務めたのは幼い頃からシロナガスクジラを追い続けてきたクレイグ・リーソン。毎年800万tものプラスチックゴミが海に捨てられている事実を知った彼は、海洋学者、環境活動家、ジャーナリストとともに世界の海で何が起きているのかを調査し撮影することを決意した。
予告編には、分解せずに漂い続ける大量のプラスチックゴミが映し出されている。また、終盤にはバラク・オバマが登場。「環境問題の解決は、全世界の協力に懸かっています」という言葉で締めくくられる。
「プラスチックの海」は11月13日より東京・UPLINK渋谷、UPLINK吉祥寺ほか全国で順次公開。
※記事初出時、見出しと内容の一部に誤りがありました。お詫びして訂正いたします
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