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BOYS AND MEN研究生、BMKに改名しメジャーデビュー「逆風に負けず上昇していく」

ナタリー

20/10/1(木) 19:35

BMK(撮影:宮田政也)

BOYS AND MEN研究生がBMK(Big Monster Kite)に改名し、2021年1月13日にビクターエンタテインメントからリリースされるシングル「モンスターフライト」でメジャーデビューすることが発表となった。

これは、本日10月1日に愛知・BMシアターで行われた記者会見で明らかになったもの。BOYS AND MENの水野勝と本田剛文を司会に迎えたこの会見は、YouTubeで配信された。グループの新しい名前が、これまでの略称と同じBMKであることがわかると、水野と本田は「これは……だまされた? 俺ら」「ドッキリですか?」と戸惑いのコメント。するとBMKメンバーは「同じBMKでも中身が変わった。これは『Big Monster Kite』の略で、Kiteは凧という意味。凧のようにどんな逆風にも負けず上昇していき、逆境に負けない “怪物級のグループ”になってやるぞ!という思いが込められているんです」と、先輩とファンに説明した。

デビューシングルについては、米谷恭輔が「もともと夏ごろに発表する予定だったので、ファンの皆さんをお待たせしたぶん、一気に皆さんに元気を届けていけるように、マジで怪物級の、逆風に負けない大きなグループになっていきたい」と語る。松岡拳紀介は表題曲について「どんな困難にも負けずに乗り越えていくぞ!という僕たちの強い意志を歌った超ド根性ソングです!」と熱弁した。

三隅一輝が「お待たせしたぶん、皆さんにたくさん返していかないといけないと思う」と話すと、BMKはその場で「モンスターフライト」を初披露。力強いパフォーマンスを見せ、中原聡太は「めちゃくちゃ緊張しました!」と語ったが、本田は後輩のステージを「かなり熱い楽曲に仕上がってましたね」と称賛した。この曲の振り付けはラッキィ池田によるもので、三隅一輝は凧をイメージして体を揺らすサビの“凧ダンス”について「次に披露する際は一緒に踊っていただけたら」とファンに向かって語りかけた。

最後にメンバーは、意気込みを書き込んだ凧を使って今後の抱負を発表。三隅は「夢や挑戦を諦めてしまう人が多い状況だからこそ、僕たちがどこまでも高く跳んでいくことで夢や勇気を与えたい」と「飛翔」の文字を、中原は「グループのコンセプト通り、逆風さえも乗りこなして、5人で力を合わせてどんな高い壁でも乗り越えたい」と「逆風を制す!」というワードを掲げた。松岡は「1人でも多くの人を笑顔にしたい」と、笑顔をデザインした凧を広げ、米谷は「全国ツアー」と具体的な目標を提示。「各地から愛を頂いているので、恩返し精神で回りたいです。特におじいちゃん、おばあちゃんが住んでる石川県に行きたい!」と思いを語る。佐藤匠は「多幸感振りまくグループへ!」と、凧に掛けワードを挙げ、「自粛期間中に一番必要なのはポジティブになれる多幸感。僕たちは凧がコンセプトなので、そんなイメージを振りまけるような、世界一の多幸感を振りまけるグループを目指します!」と高らかに宣言した。

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