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『アナベル 死霊博物館』パトリック・ウィルソン&ヴェラ・ファーミガのインタビュー映像公開

リアルサウンド

19/12/25(水) 12:00

 本日12月25日にデジタルセル先行配信がスタートした『アナベル 死霊博物館』より、パトリック・ウィルソンとヴェラ・ファーミガのインタビュー映像が公開された。

 『死霊館』で恐怖を与えたアナベル人形。その人形は実在し、現在もコネティカット州にある超常現象研究家ウォーレン夫妻の博物館に厳重に保管され、月に2回、神父による祈祷が行われている。本作は、そんなアナベル人形の誕生と経緯を描いた『アナベル 死霊館の人形』『アナベル 死霊人形の誕生』の続編となる。

 監督・脚本は『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のゲイリー・ドーベルマンが担当し、製作は『死霊館』『ワイルド・スピード』シリーズのジェームズ・ワンが務めた。

【動画】『アナベル 死霊博物館』パトリック・ウィルソン&べラ・ファーミガ インタビュー映像

 本作に登場し、『死霊館』ユニバースには欠かせない存在の心霊研究家ウォーレン夫妻。本シリーズでは、エド・ウォーレン役をウィルソン、ロレイン・ウォーレン役をファーミガが実在する夫妻を演じてきた。公開された映像では、製作総指揮のワンと映画『アクアマン』でもタッグを組んでいるウィルソンが撮影の裏話を明かし、シリーズが目指しているもの、夫妻の愛の物語についてなどの内容を紹介する。

 ウィルソンは、シリーズ3作目となる本作の企画タイミングにちょうど『アクアマン』の撮影でワンと仕事をしており、ウォーレン夫妻が家にアナベル人形を持ち帰るところからストーリーがスタートするという構想を事前に教えてもらっていたという。本作でお留守番を任されるウォーレン夫妻の娘ジュディも実在の人物だが、「ジュディ(本人)は恐怖のあまり、身動きが取れなかったと言っていた。ずっと怖い思いをしていたの。すぐ階下に呪われた品々が保管されていたわけだからね」とジュディが実際に感じていた恐怖についても語った。

 ファーミガは、「スピリチュアルなスーパーヒーローを演じるのは楽しいわ。”アクアマン”には悪いけど(笑)」と映画『アクアマン』にヴィラン役で出演していたウィルソンに冗談を言いながらも、透視や予知能力といった超常的な能力のあるロレインという役柄を演じ続けることへの喜びを明かしている。

 また、2020年1月15日から1月24日の期間、ブルーレイ&DVDのリリースを記念して、「アナベルとお留守番キャンペーン」をスタート。「ふと目を離したらアナベルがいない! この時、なにを“してはいけない”でしょう…?」というキャンペーンツイートの質問に対して、ツイート内の選択肢より回答ツイートした応募者の中から、抽選で21名にアナベルグッズがプレゼントされる。キャンペーンは、「ワーナーホラー部【公式】」(@horror_ent)にて行われる。

(リアルサウンド編集部)

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