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乃木坂46、活動初期の裏事情を明かす 西野七瀬「心がそんなに強くなかったから辛くて……」

リアルサウンド

15/1/5(月) 13:00

 『乃木坂って、どこ?』(テレビ東京)の1月5日分にて、乃木坂46のメンバーによる企画「乃木坂46オモテ年表・ウラ年表(前編)」が放送された。

 同企画は、1stアルバム『透明な色』の発売を記念し、3年間の歴史を年表形式で振り返るもの。そのなかでグループとしての変動である“オモテ年表”と、メンバー内で起こっていた出来事である“ウラ年表”を明かしていった。

 まずは2011年8月の結成時を振り返り、同番組の放送が始まった10月には、高山一実がウラ年表で「キャラ迷走」と暴露。高山は初回の自己紹介にて「当時は山口百恵さんみたいなアイドルになりたいと言ってしまった」と明かすと、バナナマン・設楽統から「今は全然違うじゃん」と指摘を受けた。また、若月佑美もこの回で「ロリ声が得意と言っていたし、ニックネームを“みうみう”にして可愛い路線で行こうと思っていた」と、今の男前キャラとはまったく違う方向づけをしていたことを明かした。

 続いて、同年12月のウラ年表では、生田絵梨花が料理企画で起こした「IH事件」が取り上げられた。生田は当時、出し巻き玉子をIH調理器で作る際にフライパンも使わずに直接IHの上に投下した映像を振り返り「ひどすぎて、お母さんから『これ、台本があるの?』って聞かれた」と当時の衝撃的なエピソードを明かした。これに対し、井上小百合が「自分の作った料理は生駒(里奈)ちゃんに100点と言われたのに、放送ではカットされて『テレビって怖え~』って思った」と悔しい体験を語った。

 2012年2月には1stシングル『ぐるぐるカーテン』をリリースした乃木坂46。この頃に地方組が続々と上京した。西野七瀬は「土日だけレッスン出るために新幹線とか夜行バスに乗ってた」とデビュー前の環境を語ると、川後陽菜は「上京して、東京の生活に慣れるまでは、学校の校門にまいまい(深川麻衣)がついてきてくれていた」と、深川がメンバーから“聖母”と呼ばれる理由を語った。同年3月の『おいでシャンプー』選抜発表について、中田花奈は「『おいでシャンプー』の時期にフロントメンバーでテレビに沢山出させて頂いてて、この頃がピークでした」と自虐的に語った。続けて川後は「4枚目(『制服のマネキン』)くらいまでは常にヒマだった。握手会で人が来なくて、ずっと歌を歌ってたし、隣のレーンに並んでいる人も手は振ってくれるけどこっちには来なかった」と、大変だった時期の悩みを明かした。

 番組後半では、乃木坂46に訪れた大変革として、2012年10月に起こった4thシングル『制服のマネキン』選抜発表における、秋元真夏の学業による休業からの復帰を取り上げた。秋元は当時について「この番組の収録を見学している時に名前を呼ばれた。この日は眼科に行こうとしていて、見学に行こうかどうか迷っていたので、もし行ってなかったらどうなってたんだろう」と語ると、生田絵梨花は「真夏は学業のために休んでたので、真面目なイメージだったけど、帰ってきたら『まなったんって呼んでね』という感じだったので、イメージと違ったしみんな衝撃だった」と当時のリアルな反応を明かした。また、星野みなみは「ダンスの練習でジャンプの振り付けがあって、真夏だけジャンプの浮いてる時間が短くて。『1年も休んでたのにジャンプもできないのか』と思った」と、当時抱いていた疑念を暴露した。

 また、中元日芽香はこの選抜発表について“アンダーのモチベーション低下”を挙げ、その理由について「私の立場から言うと、当時は選抜に入ったことがなくて、どうしたらいいのか分からなくなっているなかで、(突然復帰した)真夏が選抜に入って…」と涙ながらに語り、バナナマンの2人から慰められた。続く高山も「真夏が復帰して、その前に福神メンバーだったなぁちゃん(西野)が後ろに下がって、真夏がその前に来た。当時は2人の一番近くにいて、ダンスの練習でも喋らなかったことを気にしていた」とグループの裏事情を暴露した。西野は「その年は喋ってなかった。当時は心がそんなに強くなかったから辛くて……。自分がダメな子だったから自分から話しかけることができなくて……」と目を潤ませた。

 秋元はこの逆境において「(星野)みなみが途中から入ってきたことも気にせずに喋りかけてくれた」と、星野に助けられたことを語った。これに対し、星野は「雰囲気がやわらかかったし、お姉ちゃんみたいだったから」とお互い相談しながら活動していたことを明かした。また、中田はこの時期に「アンダーに落ちて、2週間丸ごとオフになって、家を出る理由が無かったのでパズドラ(スマートフォン用ゲーム『パズル&ドラゴンズ』)を無課金で極めた」と、争いとは無縁だったことを明かし、スタジオを爆笑させた。

 最後は生田が、『制服のマネキン』のリリース時期だった2012年12月周辺の出来事について「みなみが反抗期を迎えて、メイクが濃くなったりした」と明かすと、星野は「まわりの友達が遊んだりしてたから、友達がギャルっぽいメイクをしていて羨ましくなって、自分で足したりしてスタッフさんに怒られた」と、当時の反抗期時代を振り返り、番組が終了した。

 メンバーが様々な過去を赤裸々に語った今回の放送。次回は「乃木坂46オモテ年表・ウラ年表(後編)」をオンエアする予定だ。

(文=向原康太)

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